【2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】元彼の遺言状 (『このミス』大賞シリーズ)
奇妙な遺言状をきっかけに、女性弁護士の剣持麗子が巨額の遺産をめぐる争いに巻き込まれていく。強烈な主人公像と軽快な会話で読ませる、遺産相続ミステリー。
作品情報
「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」
第19回『このミステリーがすごい!』大賞 大賞受賞作。弁護士・剣持麗子を主人公に、奇妙な遺言状をめぐる金と人間関係の攻防を描く。ドラマ化でも知られる、会話の勢いとキャラクター性が光る作品。
レビュー要約
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主人公の強さと軽快なやり取りが支持され、読みやすさを評価する声が多い。ミステリーの緻密さよりキャラクター性を楽しむ作品と受け止める読者もいる。
書籍情報
- 出版社
- 宝島社
- 発売日
- 2021-01-08
- ページ数
- 336ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 12.9 x 2 x 18.8 cm
- ISBN-13
- 9784299012364
- ISBN-10
- 4299012364
- 価格
- 1508 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
本年度の第19回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作は、金に目がない凄腕女性弁護士が活躍する、遺産相続ミステリー! 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司・森川栄治が亡くなった。学生時代に彼と3か月だけ交際していた弁護士の剣持麗子は、犯人候補に名乗り出た栄治の友人の代理人として、森川家の主催する「犯人選考会」に参加することとなった。数百億円とも言われる財産の分け前を獲得するべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する。一方、麗子は元カノの一人としても軽井沢の屋敷を譲り受けることになっていた。ところが、避暑地を訪れて手続きを行なったその晩、くだんの遺書が保管されていた金庫が盗まれ、栄治の顧問弁護士であった町弁が何者かによって殺害されてしまう――。
レビュー
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爽快で気分が晴れる作品。近日ドラマ化。
◯爽快感に満ち読後に気分が晴れる作品でお勧めします。 ◯ミステリアス性に新しい風を吹き込み全年齢不問で愉しみを與えていて素晴らしいです。 ◯綾瀬さんと大泉さんで近日ドラマ化されるらしく名優共演で楽しみです。
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面白かった
話題作だったかつセールだったので手に取ってみた はじめはキツい性格の主人公の、彼氏に対する態度などにイラッとしてしまったが、読み進めるとなるほど確かに面白かった ラストの方で「口を無一文字に…」みたいな表現があり、おやと思って調べてみたがやはり一般的な用例ではない模様 Kindle版の誤植(OCRのせい?)だったりするのだろうか 他のレビューとかで同じような指摘をしているものがなく、ちょっと気になっている
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新感覚ミステリー⁉
主人公の性格と相まってさっぱりとサクサク読めた。痛みとか悲哀とかとは殆ど無縁の新感覚ミステリー⁉
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期待を裏切らない
面白かったです。久しぶりに、本を読んでいることすら忘れるくらい、没頭してしまう作品でした。
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勢いのある文章
ドラマ化されて読んでみることにしたが、脚本のように臨場感のある文章に引き込まれた。強い女性キャラも小気味良かった。思わぬ展開に唸った。さっぱりスッキリとしてわかりやすい人物描写も読みやすい。楽しい時間をありがとう。
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ムカつくようでムカつかない主人公がうまく書けている
ムカつくようでムカつかない主人公がうまく書けている
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いいお話でした
当然ではありますが登場する人物それぞれに役割があり、誰1人不要な人がいないというような印象でした。 とても面白いお話だったので気になっている方はぜひお読みいただければと思います!
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主人公がちょっと受け付けない
まだ30頁ぐらい読んだだけですが主人公が独善的すぎて読むのが辛くなりました。 主人公に感情移入するだけが読書の楽しみではないのがわかっているつもりですが ちょっと読み進めるのが辛いです。 主人公が善人でなくてもいいと思うのですが,多分一人称であるが故に没入に障壁を感じるのだと思われます。 まあ私のような読者もいると言うことで。