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エンドレス・ワルツ

女流文学賞

エンドレス・ワルツ

稲葉真弓

稲葉真弓『エンドレス・ワルツ』は、阿部薫と鈴木いづみをモデルに、破滅的な愛と芸術の熱を描いた長篇。ジャズ、薬物、家族、創作が渾然となる時代の底で、純粋さと傷が同時に燃え上がる。

ジャズ破滅的な恋愛芸術家一九七〇年代

作品情報

傷だらけの世界で、純粋で猥雑な魂が互いを求め続ける。

河出書房新社から復刊された女流文学賞受賞作。自由と依存、創作と崩壊が絡み合う関係を、退廃的なだけでは終わらない切実さで描き出す。

レビュー要約

  • 復刊時にも、実在の芸術家たちを思わせる激しい愛の軌跡と、時代の猥雑な熱気を小説へ変えた力が高く受け止められている。

書籍情報

出版社
河出書房新社
発売日
2014-12-01
ページ数
161ページ
言語
日本語
サイズ
13 x 1.8 x 19 cm
ISBN-13
9784309023427
ISBN-10
4309023428
価格
1187 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

本年八月に逝去した、作家・稲葉真弓の名作。阿部薫と鈴木いづみとの凄絶な愛の軌跡を描いた、女流文学賞受賞作。解説、小池真理子。

1950年生れ。『エンドレス・ワルツ』で女流文学賞、『声の娼婦』で平林賞、「海松」で川端賞、芸術選奨文部科学大臣賞、『半島へ』で谷崎賞、中日文化賞、親鸞賞を受賞。2014年紫綬褒章受章。同年8月、逝去。

レビュー

  • なんか凄いあと味。

    まるでピカソの絵を読んでいるような個性的な旋律。 今でこそ、ツインレイ、という言葉がスピリチュアルの世界では溢れているけれど、この時代ではまだ無いに等しかったかも知れない。私には超やばいツインレイのお話のように思えた。

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