作品情報
「私は誰か」という問いを入口に、正体と手がかりをめぐる推理へ導く短編です。
「私は誰でしょう」は『別冊宝石』第24号掲載作で、足柄左右太の短篇です。ミステリー文学資料館編『甦る推理雑誌9 「別冊宝石」傑作選』に収録され、CiNiiでISBN4334735908、508ページと確認できます。同アンソロジー収録本の識別子として、ASIN/ISBN-10に4334735908、ISBN-13に9784334735906を採用します。
レビュー要約
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光文社文庫の『別冊宝石』傑作選に、戦後ミステリ雑誌の新鋭作品の一つとして収録されている。題名の問いかけを推理小説の仕掛けに変える発想が読みどころになる。
書籍情報
- 出版社
- 光文社
- 発売日
- 2003-11-12
- ページ数
- 508ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784334735906
- ISBN-10
- 4334735908
- 価格
- 11803 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
赤痣の女,罪な指,翡翠荘綺談,背信,私は誰でしょう,耳,消えた男 他
レビュー
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good
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掲載一覧
光文社のミステリー文学資料館が編んでいるアンソロジーの一冊。 大坪砂男「赤痣の女」、本間田麻誉「罪な指」、丘美丈二郎「翡翠荘綺談」、南達男(直井明)「背信」、足柄左右太(川辺豊三)「私は誰でしょう」、袂春信「耳」、鳥井及策「消えた男」、井上銕「何故に穴は掘られるか」、鈴木秀郎「アルルの秋」、白家太郎(多岐川恭)「みかん山」の10篇が収められている。 また、直井明のエッセイ「新人コンクールのころ」、さらに「別冊宝石」の総目次、作者別作品リストも出ている。 瑕疵があるもののの印象的な作品が多い。 また、総目次と作品リストは、このうえなく貴重だ。
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甦る伝説の推理雑誌
戦後ミステリは爆発的なブームとなり、 数々の雑誌が創刊されましたが、「別冊宝石」は「宝石」の 弟分としてできました。 当初は「宝石」を補完するものとして位置付けられていましたが 徐々に新人コンテストの候補作を一挙に掲載したり 海外作家の長編を一括掲載するなど、独自の方向性が見えています その「別冊宝石」に掲載されたまま埋もれてしまった作品群を 編纂したのがこの本。 ミステリーの資料性も非常に高いものとなっております
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