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どこでもいいからどこかへ行きたい (幻冬舎文庫)

エキナカ書店大賞

どこでもいいからどこかへ行きたい (幻冬舎文庫)

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移動や停滞への欲求をユーモアと切実さのあいだで描き、生活の違和感を軽やかに言語化するエッセイ。読後に少し歩き出したくなる。

エッセイ移動生活感覚ユーモア

作品情報

どこかへ行きたい気持ちを、肩の力を抜いた筆致で受け止める。

幻冬舎から刊行されたエッセイ集。書誌と出版社ページで確認した。

書籍情報

出版社
幻冬舎
発売日
2020-02-06
ページ数
262ページ
言語
日本語
サイズ
10.2 x 1.2 x 15.2 cm
ISBN-13
9784344429512
ISBN-10
4344429516
価格
759 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/エッセー・随筆/日本のエッセー・随筆/近現代の作品

家にいるのが嫌になったら、突発的に旅に出る。カプセルホテル、サウナ、ネットカフェ、泊まる場所はどこでもいい。時間のかかる高速バスと鈍行列車が好きだ。名物は食べない。景色も見ない。でも、場所が変われば、考え方が変わる。気持ちが変わる。大事なのは、日常から距離をとること。生き方をラクにする、ふらふらと移動することのススメ。 ・・・ 本書は『ひきこもらない』を改題し、再構成したものです。 ・・・

一九七八年生まれ。大阪府大阪市出身。京都大学総合人間学部を二四歳で卒業し、二五歳で就職。できるだけ働 きたくなくて社内ニートになるものの、二八歳のときにツイッターとプログラミングに出会った衝撃で会社を辞 めて上京。それ以来毎日ふらふらと暮らしている。シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人。著書に 『持たない幸福論』『しないことリスト』『がんばらない練習』などがある。 ・・・ 本書は『ひきこもらない』を改題し、再構成したものです。 ・・・

レビュー

  • 気負わない移動旅

    自分自身と考え方がすごい似てる人だなと読んでて思い、自分の事のように読めました。 1人旅に行く時にいつも持ち歩いてます。 高級ホテルやリゾートホテルに泊まってみてもビジホで事足りるし逆にビジホの方がリーズナブルでワクワクするような考え、移動が楽しいが特に共感。

  • 著者のスタンスが興味深かった

    作家・滝本竜彦らとのYouTubeでのトーク動画で本書の著者を知り、購入。 ①サウナの経験談、②シェアハウスの生活に関する文章、③複数人で不動産を購入するエピソード、④フィッシュマンズについて書かれた箇所などが印象的だった。 どのエピソードが語られる時にも感じられる、著者の物事に対する距離感を保ったスタンスが興味深かった。

  • ゆるいのに深い一冊。

    私には非常に面白かった。私は女性なので、男女の違いはあれど、自分に似ているところもあると思った。まずは「どこかに行く」けど旅行やグルメではないところが良い。普通に働いて家族を作るようなフツーの生活ができない著者なりの、生きていくためのヒントの数々。押し付けがましくなく、でもときどきすごいヒントが書かれていたりする。ぼーっと読むこともできるし、真剣に読むこともできる、貴重な本だと思う。

  • 良かった

    買ってよかった作品。おすすめです

  • 共感

    面白すぎて途中で中断して口コミ書きに来ました。ここ最近読んだ本で一番。 サウナ、旅行、バス移動、日常とは違う場所でスマホ 私の好きなものが全部詰まってました。

  • まだギリギリ若さが残ってた時のphaさん

    ジャンクでお金のかからない色々な世の中の楽しみ方が書かれた本。 phaさんはもう本書に書かれてる様な貧乏生活が出来なくなったらしいですが、ちょっと寂しい気もしますね・・

  • どこまでも続く日常

    私は国内旅行が好きでよく一人で旅をしているが、とびっきり特別な体験をしたいわけでもなく、ローカルなスーパーに立ち寄って珍しいお惣菜を買ってビジネスホテルで食べるのが好きだ。phaさんのこの本を読んで、私も知らない土地の日常を感じたいんだな、そしてどこか安心したいんだなという気持ちになった。読んでよかった。

  • よかった

    読みやすくスラスラ読めた。 phaさんと気が合うかも、と思うくらい共感することが多かったり、住んでいた場所が同じだったり… 自分の気持ちや心の中を代弁してくれているようだった。

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