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玉響 正木ゆう子句集(第六句集)

読売文学賞

玉響 正木ゆう子句集(第六句集)

正木ゆう子

季節や生命のわずかな揺れをすくい取る句が連なり、時間の短さと確かさが静かに響き合う。正木ゆう子の第六句集として、日常の輪郭を深く澄ませる一冊。

句集俳句季節

作品情報

ほんのわずかな間にすぎないものが、句の中では長い余韻になる。

万葉由来の言葉『玉響』の名のとおり、ほんの短い時間に宿る気配をすくい上げる句集。自然と人の気配が重なり、静かな深さが残る。

レビュー要約

  • 句同士が淡くつながり、生命や季節の気配が長い余韻として残る。静けさのなかに強い実感がある。

書籍情報

出版社
春秋社
発売日
2023-09-20
ページ数
208ページ
言語
日本語
サイズ
19.5 x 12.2 x 1.7 cm
ISBN-13
9784393434536
ISBN-10
4393434536
価格
2420 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/詩歌/詩集

からだもこころも食べ物も飲み物も喜びも悲しみも山も海もみんなアナログ。『羽羽』(蛇笏賞)以降の約三〇〇句を厳選。比類なき俳人が瑞々しく詠いあげた日常、そして永遠。

1952年熊本市生まれ。お茶の水女子大学卒業。1973年より能村登四郎に師事。現在、読売俳壇選者、熊本日日新聞俳壇選者、ならびに南日本新聞俳壇選者。第三句集『静かな水』(春秋社)で第53回芸術選奨文部科学大臣賞、第五句集『羽羽』(春秋社)で第51回蛇笏賞受賞。2019年、紫綬褒章受章。

レビュー

  • 俳句勉強します

    家内容です。俳句よくわかりませんが喜んでます。

  • 落ち着いた句

    大病をされてからの句集。若い頃ほどの刺激的な句ではないが、落ち着いた、達観した句。 正木ゆう子氏は師のように思って、何度も何度も読み返しています。

  • 私には少し高度かな

    難しい漢字が多く、真面目に机に向かって紐解かないと、気軽に理解出来ず、数ページでまだまだ、楽しみを味わえてません。頑張ります。

  • 俳句における個性

    正木ゆう子さんの俳句は若き日から今日までずっと読んできていますが、無理なく力まず、しかも自ずから個性が作品に表出しているのを感じます。この『玉響(たまゆら)』もまた、同様の感想を持ちますが、やはり齢相応の深みが感じられます。

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