Japanese Literary Awards

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正木 ゆう子

まさき ゆうこ

Masaki Yūko

Pen Names: 正木 ゆう子筆名(本姓は笠原)

Profile

Gender
Female
Born
1952-06-22 (熊本県熊本市)
Nationality
日本
Languages
日本語

Career

Occupations
俳人, 俳句評論家
Active Years
1973-
Memberships
沖(俳誌), 紫薇(連句・俳句同人誌)
Influenced By
能村登四郎, 福永耕二, 坂巻純子, 澁谷道

Education

熊本県立熊本高等学校
Country: 日本
お茶の水女子大学
Period: 1970s
Country: 日本
在学中に俳誌「沖」に入会

Awards

俳人協会評論賞(第14回)
2000
Work: 起きて、立って、服を着ること
Organization: 俳人協会
Result: winner
芸術選奨 文部科学大臣賞
2003
Work: 静かな水
Organization: 日本芸術文化振興会 / 文部科学省(芸術選奨)
Result: winner
蛇笏賞
2017
Work: 羽羽
Organization: 蛇笏賞選考委員会
Result: winner
紫綬褒章
2019
Organization: 日本国政府
Result: recipient
読売文学賞(詩歌俳句賞)
2024
Work: 玉響
Category: 詩歌俳句賞
Organization: 読売新聞社
Result: winner
詩歌文学館賞
2024
Work: 玉響
Organization: 日本現代詩歌文学館
Result: winner

Awards & Nominations

俳人協会評論賞 1 appearances
  1. 「起きて、立って、服を着ること」は正木 ゆう子による俳句作品です。深夜叢書社から1999年に刊行が確認でき、受賞対象として扱われています。

    俳句作品として受賞歴を持つ「起きて、立って、服を着ること」。

    317 pages
    俳句受賞作
  1. Work: 静かな水

    「静かな水」は、正木ゆう子による受賞作品です。人物の感情や関係の揺れを軸に、時代や場所の空気を映しながら読者を作品世界へ導きます。

    静かな水は、受賞歴を通じて広く知られるようになった作品です。

    人間関係記憶日常と非日常
蛇笏賞 1 appearances
  1. Work: 羽羽

    正木ゆう子の句集。日常から故郷熊本へと広がる視線の中で、生きものや自然、長い時間への感受性を柔らかく、しかし深く捉える。大きな主題を声高に語らず、しなやかな観察によって句の内側に沈めていく。

    日常と故郷と生きものへの眼差しが、大きなつばさのように世界を掃き清める。

    224 pages
    俳句故郷熊本生きもの時間と自然
読売文学賞 1 appearances
  1. Work: 玉響

    季節や生命のわずかな揺れをすくい取る句が連なり、時間の短さと確かさが静かに響き合う。正木ゆう子の第六句集として、日常の輪郭を深く澄ませる一冊。

    ほんのわずかな間にすぎないものが、句の中では長い余韻になる。

    208 pages
    句集俳句季節

Works

Major Works

水晶体

1986 句集

私家版で刊行された第一句集。初期の代表作を収める。

孤独自然現代女性の視点

起きて、立って、服を着ること

1999 俳論集

俳句論をまとめた評論集。2000年に俳人協会評論賞を受賞。

俳句理論詩作論

静かな水

2002 句集

第三句集。静謐な水のイメージを通じて現代の感性を詠む。

静けさ季節感

夏至

2009 句集

第四句集。季節の鮮やかな観察と個人的な記憶が交差する作品群。

季節記憶自然

羽羽

2016 句集

第五句集。奔放な詠みぶりが評価され蛇笏賞を受賞。

女性の生活自由自然

玉響

2023 句集

第六句集。成熟した視点で日常と自然を繊細に詠み、読売文学賞・詩歌文学館賞を受賞。

日常自然成熟

Bibliography

  • 水晶体 句集 私家版
  • 起きて、立って、服を着ること 俳論集(1999)
  • 静かな水 句集(2002)
  • 現代秀句(2002)
  • 正木ゆう子集(2004)
  • 夏至(2009)
  • 十七音の履歴書(2009)
  • ゆうきりんりん 私の俳句作法(2009)
  • 一句悠々 私の愛唱句(2009)
  • 羽羽(2016)
  • 玉響(2023)

Style & Themes

Literary Style
奔放な詠みぶり現代的・生活感覚に根ざした表現簡潔でイメージ志向
Recurring Motifs
季節の光女性の日常

Legacy

現代の女性のライフスタイルを反映した奔放な詠みぶりで知られる俳人。世代の女性俳人の先駆けとして高く評価され、複数の主要賞を受賞している。

Academic Societies

  • 俳人協会

Archives

  • 国立国会図書館所蔵

Quotes

  • いつの生(よ)か鯨でありし寂しかりし
    Source: 水晶体(句集) (1986)
  • 水の地球すこしはなれて春の月
    Source: 静かな水(句集) (2002)

Trivia

  • 本姓は笠原。
  • 兄は正木浩一(1991年に死去)。
  • 2016年度NHK俳句の選者(第1週担当)。
  • 2019年に紫綬褒章受章。
  • 2024年『玉響』で読売文学賞(詩歌俳句賞)受賞。