わたしの城下町 (ちくま学芸文庫)
『わたしの城下町』は、木下直之が戦後日本の城と天守閣をめぐって、記憶、観光、地域意識を読み解く美術・文化史の著作です。城がなぜ人々の心を引きつけるのかを、近現代史の中で考えます。
文化史城戦後日本観光と記憶
作品情報
失われ、再建され、愛され続ける城から、戦後日本の心の形を読み解きます。
受賞対象の単行本は2007年刊ですが、識別子は入手しやすい増補文庫版を記録します。内容は城下町と天守閣をめぐる近現代日本論です。
レビュー要約
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身近な城を手がかりに近代日本を読み直す視点が評価され、学術性と読み物としての面白さが両立しています。
書籍情報
- 出版社
- 筑摩書房
- 発売日
- 2018-11-09
- ページ数
- 416ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.6 x 1.8 x 14.9 cm
- ISBN-13
- 9784480098931
- ISBN-10
- 4480098933
- 価格
- 1540 JPY
- カテゴリ
- 本/ノンフィクション/歴史・地理・旅行記/紀行文・旅行記
攻防の要たる城は、明治以降、新たな価値を担い、日本人の心の拠り所として生き延びる。ホンモノ、ニセモノの城を訪ねて見た異色の日本近・現代史。
1954年、静岡県浜松市生まれ。東京藝術大学大学院中退。兵庫県立近代美術館学芸員をへて、現在、東京大学大学院教授(人文社会系研究科文化資源学研究室)、静岡県立美術館館長。19世紀の日本美術の研究をはじめ、祭礼、見世物、作り物、絵馬、記念碑や公共彫刻、建築を扱い、それらを展示、存続、隠蔽、撤廃される社会についての考察を重ねてきた。『美術という見世物』『ハリボテの町』『世の途中から隠されていること』『近くても遠い場所』『股間若衆』『せいきの大問題』など著書多数。
レビュー
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なかなか面白い視点
なかなか面白い視点のお城本です。