百姓入門記 (人間選書 34)
『週刊朝日』編集長を務めた著者が、過労で倒れたのち畑づくりに向かい、土と人との関係を見つめ直すエッセイ。農に生きる人々との出会い、小鳥や雑草との格闘、カンピョウ作り、子どもたちとの対話を通して、都市生活で薄れていた自然の確かさを静かに描く。
農業土と暮らし都市生活自然観察畑づくりエッセイ
作品情報
鍬を握った編集者が、土と人間のかかわりをやさしい筆致でたどる。
『百姓入門記』は、小松恒夫が畑づくりを通して都市の生活感覚を問い直したエッセイ集。武蔵野の風景、レンゲソウやワラ、雪国の村、雑草との付き合い、カンピョウ作りなど、具体的な題材を手がかりに、自然を相手にする生活の手触りを描く。農業への入門であると同時に、土と人間の距離をもう一度測り直す読書にもなる。
レビュー要約
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元編集長の農への転身を題材にしたエッセイとして、都市的な目線と土に触れる実感が交差する点に読みどころがある。農業を専門的に解説する本というより、暮らしの姿勢を変える経験として畑を語る作品として受け止められている。
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自然のなかに生きる人々との出会いや、作物、雑草、生き物をめぐる小さな出来事が、淡々とした語りの中に温かさを残す。土から学ぶという姿勢が、農の本でありながら人間の生き方を考える読み物にもしている。
書籍情報
- 出版社
- 農山漁村文化協会
- 発売日
- 1979-12-01
- ページ数
- 245ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784540790423
- ISBN-10
- 4540790420
- 価格
- 1257 JPY
- カテゴリ
- 本/ビジネス・経済
そんな輪廻を重ねること八年。土と人間とのかかわりについて、すこしは思いが深まってきたように思う。百五十坪の畑作百姓に入門した記録である。
レビュー
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とてもよかった。
古い本ですが家庭菜園で自給するので読んで楽しい内容でしたし、古本で安かったし、新刊はでてないので。
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感激
店主の心意気に感激です。 ネットでありながら馴染みの古本屋で買った気分です。 昵懇になりたいと思いました。 宜しく!