作品情報
夢の奥で、眠り続ける理由をほどいていく。
双葉社刊の長編ミステリー。特発性嗜眠症候群に苦しむ患者の夢に入り込み、沖縄のユタとマブイグミの発想を通して、魂と記憶の行方を追う二部構成の物語。
レビュー要約
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ファンタジーと医療ミステリーを重ねた仕掛けの多い作品として評価されている。夢の場面の造形や分量には好みが分かれる一方で、最後に伏線が回収される構成は強く印象に残る。
書籍情報
- 出版社
- 双葉社
- 発売日
- 2019-09-18
- ページ数
- 352ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-13
- 9784575242089
- ISBN-10
- 457524208X
- 価格
- 700 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
展開も結末も予測不可能な超大作ミステリー!! 若き女医は不思議な出会いに導かれ、人智を超える奇病と事件に挑む。 眠りから醒めない四人の患者、猟奇的連続殺人、少年Xの正体―― すべては繋がり、世界は一変する。 眠りから醒めない謎の病気〈特発性嗜眠症候群〉通称イレスという難病の患者を3人も同時に抱え、識名愛衣は戸惑っていた。 霊能力者である祖母の助言により、患者を目醒めさせるには、魂の救済〈マブイグミ〉をするしか方法はないと知る。 愛衣は祖母から受け継いだ力を使って患者の夢の世界に飛び込み、魂の分身〈うさぎ猫のククル〉と一緒にマブイグミに挑む――。 『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』 2年連続本屋大賞ノミネートの著者、最新作!
1978年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業、内科医。 2011年、福山ミステリー文学新人賞受賞し、『誰がための刃 レゾンデートル』(『レゾンデートル』と改題し文庫化)でデビュー。 主に医療ミステリーを手がけ、『天久鷹央の推理カルテシリーズ』が評判を呼ぶ。15年、『仮面病棟』は50万部超のベストセラーになり、 18年には『崩れる脳を抱きしめて』で、19年には『ひとつむぎの手』で連続して本屋大賞ベストテン入りを果たす。 近著に『神のダイスを見上げて』『レフトハンド・ブラザーフッド』がある。
レビュー
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必死で読めた。
知念実希人さんの本が好きで、たくさん読んでいますが、この本は、特に引き込まれました。あっという間に上下巻読みました。読みやすさもあります。
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不思議な体験に出合う作品だ
読み終わった翌日、 突然「色彩に輝く宇宙空間」が現れた。 フラッシュバック?! 一瞬だったが、鮮明に色とりどりに輝く丸い球体が見えた。 残された私は、幸せ感に包まれていた。 しばらくして「あれは明日香さんの夢幻だ」と気づいた。 あの時、彼女は幸福だったんだと知った。 不思議な体験に出合う作品だ。
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虚構と実臨床の融合
読始めていくといきなりワァンタジーに突入して行き、あれあれ何か期待した物と違うなと思いきや実臨床と夢の世界での死闘が上手く結びつきミステリー作品に仕上がっている。主人公である神経内科医の幼少時のトラウマが伏線となり事件の核が大変重いテーマに基づいていると解ってくる。沖縄出身である作者の沖縄でいにしえから培われた信仰文化に根差した背景もこの作品の中で上手く生かされていると感じました。作者渾身の作品と思います。
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退屈部分が長い
本屋大賞ノミネートに釣られて買ったが、主人公の医師がが患者の夢想の世界に 入ってからの内容が、夢想だから現実世界とかけ離れるのはわかるが余りに支離滅裂で、かつ、夢想とわかっているのでスリルも驚きもなく延々と続くのが退屈。 また、主人公が再々現実世界の発想で反応するのもくどい。 1人目の患者はともかく、2人目以降は飛ばし読みしてしてしまった。
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面白かったです。
大変、面白かったです。読むに従って、話の幅が拡がり、読んでいて吸い込まれました。こういう展開も面白いです。何を書いてもネタバレになりますので、詳細は省きます。しかし、一度読んでみなはれ!!
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ストーリーがしっかりしてる
推理小説とファンタジーが組み合わせって独特の世界が作られている。
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満足です
想像もしない世界が開けており、一気に読んだ。素晴らしいと思った
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おすすめ( ・ω・)
この作者のは、ただ今集めて読んでいる最中ですが、ハズレはありません!
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