日本の文学賞

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知念 実希人

ちねん みきと

Chinen Mikito

ペンネーム: 知念 実希人作家名(ペンネーム)

プロフィール

性別
男性
生誕
1978-10-12 (沖縄県南城市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都(主に池袋) → 沖縄県南城市(里帰り出産・休暇時)

経歴

職業
小説家, 医師
活動期間
2012年〜
所属
ストレートエッジ
所属団体
日本推理作家協会
影響を受けた人物
江戸川乱歩, コナン・ドイル
ノミネート
崩れる脳を抱きしめて(本屋大賞ノミネート、第15回), ひとつむぎの手(本屋大賞ノミネート、第16回), ムゲンのi(本屋大賞ノミネート、第17回), 硝子の塔の殺人(本屋大賞ノミネート、第19回), 放課後ミステリクラブ(本屋大賞ノミネート、第21回)

学歴

東京慈恵会医科大学
医学部医学科 / 医学部医学科
学位: 医学士
卒業年: 2004
国: 日本

受賞歴

ばらのまち福山ミステリー文学新人賞(第4回)
2011
対象作品: 誰がための刃 レゾンデートル
主催: ばらのまち福山ミステリー文学新人賞
結果: Winner
啓文堂大賞(文庫部門)
2015
対象作品: 仮面病棟
部門: 文庫部門
主催: 啓文堂書店
結果: Winner
広島本大賞(小説部門・第8回)
2018
対象作品: 崩れる脳を抱きしめて
部門: 小説部門
主催: 広島本大賞運営
結果: Winner
沖縄書店大賞(小説部門・第4回)
2018
対象作品: 崩れる脳を抱きしめて
部門: 小説部門
主催: 沖縄書店大賞運営
結果: Winner
沖縄書店大賞(小説部門・第6回)
2020
対象作品: ムゲンのi
部門: 小説部門
主催: 沖縄書店大賞運営
結果: Winner

受賞・候補エディション

沖縄書店大賞 3回登壇
  1. 脳腫瘍を患う女性と研修医の出会いから始まる恋愛ミステリー。喪失の知らせを受けた主人公が、彼女の足跡を追う。

    彼女は本当に死んだのか、愛と謎が横浜へ主人公を誘う。

    368ページ
    医療恋愛ミステリー
  2. 受賞作: ムゲンのi

    眠りから覚めない患者たちの夢の中へ潜り込み、医療と幻想、家族の記憶、連続殺人の謎を結び直す長編ミステリー。沖縄のユタやマブイグミの要素を取り込み、現実と夢の境界が揺らぐ。

    夢の奥で、眠り続ける理由をほどいていく。

    352ページ
    ミステリー医療ファンタジー沖縄家族
  3. 雪深い山中の館を舞台に、ミステリ好きの大富豪に招かれた面々が連続殺人と十三年前の事件に挑む本格館ミステリ。伏線と挑戦状、驚愕の結末まで一気に読ませる。

    硝子の塔で、惨劇が連鎖する。

    504ページ
    本格ミステリ館ミステリ連続殺人伏線回収読者への挑戦状

作品

代表作

仮面病棟

2014年 医療ミステリー

病院を舞台にした緊迫のミステリー。閉鎖された病棟で起きる事件と、その背後にある人間ドラマを描く。

病院密室倫理人間ドラマ
映像化・舞台化
  • [映画] 仮面病棟 / 木村ひさし (2020)
  • [漫画] 仮面病棟(漫画版) (2020)

天久鷹央の推理カルテ

2014年 短編集(医療ミステリー)

天才的な診断眼を持つ女医・天久鷹央を中心とした短編集。医学知識を生かした謎解きが特色。

診断医療謎解き人間関係
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 天久鷹央の推理カルテ(ドラマ化) (2025)
  • [漫画] 天久鷹央の推理カルテ(漫画版) (2016)

崩れる脳を抱きしめて

2018年 医療ミステリー

脳に関わる病と人間の関係を深く掘り下げる長編。医学的リアリティと人間描写が評価された作品。

記憶家族倫理

ムゲンのi

2019年 ミステリー

サイコロジカル要素を含む長編ミステリー。独特の構成と倫理的テーマが特徴。

精神倫理謎解き

放課後ミステリクラブ1 金魚の泳ぐプール事件

2023年 児童ミステリー

児童向けのミステリーシリーズの第1巻。学校を舞台に子どもたちが謎を解く物語。

学校友情謎解き

全著作

  • 誰がための刃 レゾンデートル
  • 仮面病棟
  • 天久鷹央の推理カルテ
  • 崩れる脳を抱きしめて
  • ムゲンのi
  • 放課後ミステリクラブ1 金魚の泳ぐプール事件

翻案

  • 仮面病棟(映画化)
  • 神酒クリニックで乾杯を(テレビドラマ)
  • 祈りのカルテ(テレビドラマ)
  • となりのナースエイド(テレビドラマ)
  • 天久鷹央の推理カルテ(テレビドラマ・漫画・アニメ化)

作風・主題

文体
医療の専門知識を生かしたリアリスティックな描写テンポの良いミステリー作風
頻出モチーフ
病院・病棟死と生の倫理診断と謎解き家族関係

評価・遺産

現役医師ならではの医学的知見を生かした医療ミステリーで人気を博し、複数作品が映画・ドラマ・漫画化されるなど商業的成功を収めた。読者層は広く、若年層向け作品にも挑戦している。

関連学会

  • 日本推理作家協会

大衆文化への影響

  • 仮面病棟(映画化、2020年)
  • 複数作品のテレビドラマ化(2019年以降)

豆知識

  • 「知念実希人」はペンネームである。
  • 愛猫(マンチカン)のハリーを作品のモデルにしたことがある。
  • 医師と作家の二足のわらじを続けている。