日本の文学賞

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室町の知的基盤と言説形成 仮名本『曾我物語』とその周辺

日本古典文学学術賞

室町の知的基盤と言説形成 仮名本『曾我物語』とその周辺

渡瀬淳子

仮名本『曾我物語』を中心に、室町期の文学を支えた知的基盤と言説の形成を論じる研究書。和歌・漢詩文の古典的教養、軍語り、御伽草子、外来思想の受容が交差する場として、室町文学を読み直す。

室町文学曾我物語知的基盤言説形成御伽草子

作品情報

仮名本『曾我物語』から、室町の知の広がりを照らす。

勉誠出版から2016年に刊行された A5 判の研究書。版元ドットコム、Books 出版書誌データベース、CiNii で ISBN と内容紹介を確認した。紙書籍のため ASIN は ISBN-10 と同値で補完した。

書籍情報

出版社
勉誠出版
発売日
2016-06-10
ページ数
400ページ
言語
日本語
サイズ
15.7 x 2.8 x 21.7 cm
ISBN-13
9784585291244
ISBN-10
4585291245
価格
99 JPY
カテゴリ
本/歴史・地理/日本史/室町

15・16世紀の日本。和歌・漢詩文を中心とする古典的教養が、文学の担い手の広がりと共に断片化して伝播していく。その動きは軍語りや御伽草子など新たな非古典的文学ジャンルの展開や外来思想の内在化と共に新たな知の形を創り出していった。 最も広く享受されながらも“荒唐無稽“として等閑視されてきた仮名本『曾我物語』に正面から向き合い、その背景にある知の基盤を考察、室町における新たな教養のあり方を明らかにする。

渡瀬淳子(わたせ・じゅんこ) 1976年生まれ。 早稲田大学大学院教育学研究科教科教育専攻博士課程修了。博士(学術)。2013年より北九州市立大学文学部准教授。

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