車のいろは空のいろ (ポプラ社の創作童話 3)
空いろのタクシーを運転する松井さんと、ふしぎなお客たちの出会いを描く連作童話集。日常のすぐ隣にある幻想を、やわらかな語り口で子どもの読者へ届ける。
作品情報
車のいろは空のいろは、あまんきみこの表現を児童文学短編集として伝える作品。
空いろのタクシーを運転する松井さんと、ふしぎなお客たちの出会いを描く連作童話集。日常のすぐ隣にある幻想を、やわらかな語り口で子どもの読者へ届ける。
書籍情報
- 出版社
- ポプラ社
- 発売日
- 1968-03-01
- ページ数
- 120ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784591011362
- ISBN-10
- 4591011364
- 価格
- 62 JPY
- カテゴリ
- 本/絵本・児童書/読み物/童話・文学
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レビュー
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古さを全く感じさせない名作
子供の頃読んで図書館にて再読し、名作だな、手元に置いておきたいと購入しました。 みずみずしい文章と、戦争の哀しみも伝えられていて、子どもや孫にも読んでほしい一冊です。
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病院(小児科)に置いたら喜んでくれました
小学校2~3年生向けの本。ちょっぴり成長した女の子・男の子にピッタリの「お医者さん待ち絵本」です。なお、業者の手違いで「続編」が届きましたけど、既に続編でないものも同じところに渡してあるので、まあいいとしましょう。わたくしの思い出の絵本です。
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谷山浩子のコラボも秀逸
活字を読み始めた子供さんに贈りたい1冊です。 この本をモチーフに、松任谷由美や中島みゆき世代のシンガーソングライター 谷山浩子さんがCDを出していました。(猫の森には帰れないというアルバム に収録。今もあるかな?) 懐かしくも心に残るタクシー運転手松井さんが遭遇したエピソードが書かれて います。 見知らぬ土地にいくと今でも青いタクシーはないかと探します。大人になって から読むと、子供の頃には読み取れなかった、人間が感情の動物であることを 思い知らされる1冊でもあります。
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読むと優しい気持ちになれる本
今の小学校の教科書には載っているのでしょうか。 最近になって読みかえしたとき、聞き覚えのある文章の冒頭部分のフレーズとともに何だかとても爽やかな気分になりました。 この本は、タイトルも一度聞いたらなかなか忘れられない本ですが、中身の方も同様です。普段見落としがちな小さなものに感動する事、相手を気づかう事、日本の歴史の影、自然破壊の事などを嫌味を全く感じさせずにとりあげています。対象年齢は小学生ですが、大人になってもう一度読む価値があると思います。
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狐の子
「車のいろは空のいろ」、「ふうたの雪まつり」、「きつねみちは天のみち」、「とらうきぷっぷ」の4つが収められている。いずれも著者の初期の作品である。 日常の世界から、ふっと不思議なところへ迷い込んでしまうというタイプの童話で、そこで変な体験をして、最後に現実へと戻ってきたあとの余韻に味わいがある。 表題作であり、タクシー運転手の松井さんを主人公とした「車のいろは空のいろ」が、やはり優れているように感じた。優しさがあふれている。
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美しい日本語
なつかしい!と思って再読。いまもって輝きの失われない、深みある物語の力に脱帽です。「美しい日本語」が見直されている昨今ですが、あまんきみこさんの作品は、声に出して読む価値があると思います。絵本「鉢かづき」も、とても美しい文章。おすすめです。
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お勧めの本!
いろんなお客さんをタクシーに乗せ、いろんな所に行く松井さんはすごいなぁと思いました。