そらのことばが降ってくる: 保健室の俳句会 (teens’best selections 57)
『そらのことばが降ってくる 保健室の俳句会』は、保健室登校をしている中学生のソラが、俳句好きの同級生ハセオや養護教諭の北村先生、途中から加わるユミとともに句会を重ね、自分と他者の傷ついた気持ちを言葉にしていく青春小説。俳句の知識や作法を物語の中に自然に織り込みながら、言葉に救われる感覚を描いている。
作品情報
雪がふるそらのことばを受け止める
第71回小学館児童出版文化賞受賞作。ポプラ社のYAレーベル『teens' best selections』57巻として2021年9月に刊行され、ソラが保健室で俳句に出会い、傷ついた心を言葉でほどいていく過程が描かれる。ISBN 978-4-591-17106-6 と Amazon ASIN 459117106X で確認できる。
レビュー要約
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俳句の面白さや句会の仕組みを物語に織り込み、大人でも十分楽しめるという評価が多い。いじめの問題を抱える登場人物が、俳句を通じて少しずつ解放されていく点も支持されている。
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高評価が目立ち、俳句の見方が変わった、句会のやり方がわかる、といった受け止め方が多い。言葉を探し、気持ちを研ぎ澄ます感覚が印象に残る作品として読まれている。
書籍情報
- 出版社
- ポプラ社
- 発売日
- 2021-09-08
- ページ数
- 231ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 12.7 x 2 x 19.5 cm
- ISBN-13
- 9784591171066
- ISBN-10
- 459117106X
- 価格
- 1540 JPY
- カテゴリ
- 本/絵本・児童書/読み物
伝わっても伝わらなくてもいい こころを解き放つ十七文字── * * * * * 中学に入り、顔のホクロをからかわれて教室に行けなくなってしまったソラは、保健室で風変わりな同級生ハセオに会い、ナゾクという俳句遊びに誘われる。 ハセオの熱意に巻き込まれ、次第に俳句に興味をもちはじめたソラ。養護の北村先生と三人での俳句会を始めることに。 新しく加わったはつらつとした少女ユミも、実は最近傷ついたことがあり、悩んでいた。いじめを経験したソラは、彼女の気持ちがわかる気がする。 ハセオやユミ一緒に俳句に触れるうち、ソラはどんどん、自由で深いその表現世界に魅せられていく。 学校で企画された新春の俳句大会。思い切って、傷ついた自分の心と向き合ったソラが作った句は──。 気鋭の俳人が描くさわやかな青春小説! 装画 あやのあゆ
レビュー
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俳句が教えてくれる言葉の使い方
誰だって突然言葉に裏切られる事がある。 何気なく言われた言葉で傷つく事がある。 思春期真っ只中の中学生達が、日々の出来事やモヤモヤした気持ちを俳句をとうして自分の心としっかりと向き合って噛み砕いてアウトプットしてる感じ。 校長先生の「俳句は伝統文化」と言う発言に違和感を覚えたハセオ、今を生きるハセオが俳句の間口を広げてくれる。 十七文字の言葉の景色の世界に興味が湧く。
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大人が読んでも
大人が読んでも十分に読み応えのある本です。
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俳句って面白そうだな
俳句が題材になっていますが、俳句って面白いんだなってびっくり。 自分も詠みたくなりますし、俳句要素だけじゃないストーリーもすごくいい!
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青春と俳句
物語もですが、俳句が素敵です。