日本の文学賞

← 受賞作品一覧に戻る
源氏物語古注釈書の研究: 『河海抄』を中心とした中世源氏学の諸相 (研究叢書 493)

日本古典文学学術賞

源氏物語古注釈書の研究: 『河海抄』を中心とした中世源氏学の諸相 (研究叢書 493)

松本大

『河海抄』を中心に、中世の源氏物語注釈書の諸相を検討する研究書。諸本系統、引用、注記形成を通じて中世源氏学の展開を明らかにする。

源氏物語古注釈河海抄中世文学

作品情報

『河海抄』から、中世源氏学の広がりを読み直す。

和泉書院刊の研究書として確認。ページ数は確認結果から確定できず null。

レビュー要約

  • 実証的な諸本研究と注釈形成の分析が評価されている。源氏物語注釈史に新たな視点を加える研究である。

書籍情報

出版社
和泉書院
発売日
2018-02-27
ページ数
410ページ
言語
日本語
サイズ
15.3 x 3.4 x 22.2 cm
ISBN-13
9784757608634
ISBN-10
4757608632
価格
11000 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

四辻善成編の『河海抄』は、『源氏物語』古注釈書の中でも最も重要視されてきた一つである。本書では、その基礎的な考究を中心に、中世期の様々な古注釈書を扱い、『源氏物語』受容の諸相を浮かび上がらせる。学際的視点を取り入れ、『源氏物語』注釈史・享受史を捉え直す。『源氏物語』古注釈書研究の新たな可能性を提示する一冊。

1983年、埼玉県生まれ。 大阪大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。 現在、奈良大学文学部講師。第7回中古文学会賞受賞。

関連する文学賞