日本の文学賞

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ババ、バサラ、サラバ

小野十三郎賞

ババ、バサラ、サラバ

小池昌代

『ババ、バサラ、サラバ』は小池昌代による小野十三郎賞の受賞作。本阿弥書店から2008年に刊行された作品で、受賞時に示された題材と語り口を通じて、人物の選択や時代の空気を描く。

ことばの響き記憶日常の陰影

作品情報

『ババ、バサラ、サラバ』は、小野十三郎賞で評価された小池昌代の作品です。

『ババ、バサラ、サラバ』は小池昌代による小野十三郎賞の受賞作。本阿弥書店から2008年に刊行された作品で、受賞時に示された題材と語り口を通じて、人物の選択や時代の空気を描く。 受賞作としての位置づけに加え、題名から立ち上がる印象と作者の関心が読みどころになる。

レビュー要約

  • 刊行情報や紹介文からは、受賞時に評価された題材の明確さと読み進めやすい構成がうかがえる。人物や状況の輪郭を追いやすい点が読みどころになっている。

書籍情報

出版社
本阿弥書店
発売日
2008-01-01
ページ数
131ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784776804536
ISBN-10
4776804530
価格
2863 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

Amazon.co.jp: ババ、バサラ、サラバ : 小池 昌代: 本

レビュー

  • 魔法のことば

    風景がすっと浮かんでくる。まるでお伽話を語るように言葉が連なっている。読んでいる間に眠くなる。人生の孤独を、死を、わたしのあずかり知らないものとして。 生きにくいならば蝶になればよい。水辺は三途の川である。そこに一筋に連なり、甘い水をすすっている。羽根をひらりひらりとはためかせて。その美しさは最後の悪あがきである。 『ババ・バサラ・サラバ』の意味は最後までわからない。しかしきっと最後の挨拶なのだろう。 「針山」「菊野先生」「存在の腋毛」あたりが人生の影を楽しくただようような浮遊感がある。

  • 「わからない」と「わかる」の間

    ひとには「わかる」ことと「わからない」ことがある。その間に分け入り、「わからなさ」を少しずつときほぐし、さらに「わからなさ」を深めていく。「わからなさ」のなかにある人間のいのちを浮かび上がらせる。とてもおもしろい詩集。 ([...]の2008年2月13日の日記に、少し長めの感想を書きました。)

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