日本の文学賞

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書籍情報

出版社
ふらんす堂
発売日
2022-12-19
ページ数
176ページ
言語
日本語
サイズ
12.8 x 1.1 x 18.8 cm
ISBN-13
9784781415239
ISBN-10
4781415237
価格
2750 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

◆第一句集 ありきたりの身体感覚を彼は言語にしない。 自らの体も心も凌駕する言葉を、力強く選び取る力が岩田奎にはある。 天才とは呼びたくない。俳壇は今、畏るべき青年をたしかに得たのである。 帯より・櫂未知子 ◆作品紹介 紫木蓮全天曇にして降らず しりとりは生者のあそび霧氷林 愛鳥週間調律師この木木を来よ 入学の体から血を採るといふ 柳揺れ次の柳の見えにけり にはとりの歩いてゐたる木賊かな 枯園にてアーッと怒りはじめたる 靴篦の大きな力春の山 ハイビーム消して螢へ突込みぬ 立てて来しワイパー二本鏡割

1999年京都生。 「群青」所属。 2015年、開成高校俳句部にて作句開始。 2018年、第10回石田波郷新人賞。 2019年、第6回俳人協会新鋭評論賞。 2020年、第66回角川俳句賞。

レビュー

  • ありがとうございました。

    俳句の勉強には欠かせない句集。 本屋さんへの注文の手間、街まで出掛け時間も省け、助かっています。ありがとうございました!

  • 間を切り取り、言葉で紡ぐ

    知人から贈られ、この句集を手にした。 自分の普段の生活からは異なる世界を見せてもらった。 「対象と深く関わらなくてもよい。一瞬の出会い、あるいは出会いですらないものを一句に残して行くことが、俳句の世界を広げてゆく」ものらしい。 俳句は読むのに長くて3秒、でも残響が長い。創作の時間が反映されているのだろうか。

  • 良い

    若者らしい意欲に満ちた作品群。

  • 読み辛いです。

    いらない所まであえて難しい漢字を使ってるのでかなり読み辛いです。 漢字問題やってるみたいです。

  • 実力十分、だけど少し変

    若手のホープ。角川俳句賞、田中裕明賞などを受賞している。この句集でも実力を見せてくれる。ただ、勢いで載せてしまったであろう、奇を衒った句や推敲不十分の句も目立つ。今後が楽しみな作家だ。

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