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軸足をずらす

詩歌文学館賞

軸足をずらす

和田まさ子

和田まさ子の第四詩集。日常の言葉を少しずつ横へずらし、さみしさ、可笑しさ、生きにくさを、切実でありながら軽やかな詩のリズムへ変えていく。

現代詩日常孤独ユーモア身体

作品情報

さみしい方へ軸足をずらし、世界の見え方を変えていく。

思潮社から刊行された詩集。二十九篇を収め、著者がこれまで培ってきた生活感覚と詩的なずれを、より深い奥行きへ進めた一冊である。

レビュー要約

  • 切実さとユーモアの距離感が魅力として受け止められている。生活の小さな違和感を逃さず、読み手に別の立ち位置を促す詩集として評価されている。

書籍情報

出版社
思潮社
発売日
2018-08-01
ページ数
106ページ
言語
日本語
サイズ
13.8 x 1.2 x 17.8 cm
ISBN-13
9784783736134
ISBN-10
4783736138
価格
2420 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/詩歌/詩集

ことばでもからだでもないところが すばらしい速度で 成長している (「生きやすい路線」) 「いい人だと思われなくてもいい/いつの間にかこの世にいたが/どこかに軸足をずらす/さみしい方へ傾斜するのだ」(「軸足をずらす」)。切実さをもったユーモアで読者を魅了してきた著者が、さらなる奥行きを獲得した第4詩集。 この世界で生きていく、詩29篇。 装幀=岡本啓

わだ・まさこ 東京生まれ 個人詩誌「地上十センチ」発行 詩集 『わたしの好きな日』2010年・思潮社 『なりたい わたし』2014年・思潮社 『かつて孤独だったかは知らない』2016年・思潮社

レビュー

  • よかった!

    萩原朔太郎賞候補の詩集というので、読んでみた。 生き難さを抱えつつも、逆転し、「だからといって 生きていけないわけはない」というところが力強い。 装幀も洒落ている。

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