作品情報
鮎川信夫、橋上の詩学は、受賞歴と書誌確認をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
鮎川信夫、橋上の詩学は、樋口良澄の作風と受賞時の評価が交差する作品として位置づけられる。書籍として確認できるものはISBNを記録し、独立刊行が確認できないものは掲載媒体の識別子を流用せず、作品情報のみを整理した。
レビュー要約
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読者からは、題材への向き合い方と物語を支える筆致が評価されている。一方で、静かな展開や重い主題をじっくり受け止める作品として読まれている。
書籍情報
- 出版社
- 思潮社
- 発売日
- 2016-04-08
- ページ数
- 410ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784783738022
- ISBN-10
- 4783738025
- 価格
- 4180 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/詩歌/詩論
「換喩がズレによって書かれるのにたいし、減喩はすくなさによって書かれる。いずれも作者の脱主体化、もっというと自己消去に関連している」(あとがき)。詩の現在、その真髄にひそむ“減喩"とはなにか――。鮎川信夫賞受賞『換喩詩学』に次ぐ詩論集。江代充論など注目論考を収載。装幀=奥定泰之
1958年東京生、現在札幌在住 評論家、北海道大学文学部准教授、 映画・サブカルチャー研究、詩歌論 詩集に『昨日知った、あらゆる声で』(書肆山田) 『頬杖のつきかた』、『みんなを、屋根に。』、『ふる雪のむこう』、『空気断章』、 『静思集』、『陰であるみどり』、『束』、詩論集に『換喩詩学』(以上思潮社)がある。
関連する文学賞
- 小野十三郎賞 第19回(2017年) ・受賞