作品情報
街を歩いて、躓いて、世間のなかで生きている。
和田まさ子の詩集。川面に光る橋、憂鬱な廊下、暮らしのなかでふいに立ち現れる感覚を、軽やかで鋭い言葉に変える。日常の細部から人が生きる場所の広がりを見つめる一冊で、第26回小野十三郎賞を受賞した。
書籍情報
- 出版社
- 思潮社
- 発売日
- 2024-07-05
- ページ数
- 104ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 20 x 14 x 1.2 cm
- ISBN-13
- 9784783745747
- ISBN-10
- 4783745749
- 価格
- 2530 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/詩歌/詩集
眠る前にきょうのよろこびを三つ書く 二つまでは書けたが あと一つが見つけられない (「背中の蝶」) 「橋を見てこころに咲くものがある/川の金箔の波に照らされて/うるおうからだがある/先へ、先へ/ニンゲンの上流へと急ぐ」(「一石橋」)。街を歩いて、躓いて、世間のなかで生きている。『軸足をずらす』で詩歌文学館賞を受賞した詩人による充実の最新詩集! 装幀・装画=井上陽子
関連する文学賞
- 小野十三郎賞 第26回(2024年) ・受賞