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天国に涙はいらない (電撃文庫 さ 4-1)

電撃小説大賞

天国に涙はいらない (電撃文庫 さ 4-1)

佐藤ケイ

書籍情報

出版社
メディアワークス
発売日
2001-02-10
ページ数
264ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784840217378
ISBN-10
4840217378
価格
3 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

Amazon.co.jp: 天国に涙はいらない (電撃文庫 さ 4-1) : 佐藤 ケイ, さがの あおい: 本

レビュー

  • 電撃文庫、過去の注目作品

    ギャルゲー的なテンプレートストーリーでありながら、そのギャルゲー的な話をメタ解説したり、神や妖怪を新解釈するなど、読むことで発想の転換になる作品でした。 基本ギャグ作品なので、笑いながら軽く読めます。

  • 古さを感じさせない

    この作品が世に出たのは今から10年以上も前のことです。 しかし、それほどの古さを感じさせません。 アブデルのようなイケメン変態キャラは、 リアルタイムに出版されているラノベに 登場しても、なんら違和感無いでしょう。 とはいえ、基本的に今のラノベに比べると、 キャラクターは地味で地に足がついています。 というか、最近のラノベのキャラが少々 エキセントリックすぎるということでしょうか。 ただし、キャラクター描写は非常に丁寧で ストーリーに大きな破綻もありません。 これから2巻の読み始める予定ですが、 この終わらせ方でどうやってつなげていくのか 大変楽しみです。 文体は実に読みやすく、ストレス知らずです。 昔の作品だからといって敬遠せず、 機会があったら是非手にとられてみてはいかがでしょうか。

  • 2巻以降まで読んでください

    キャラクターが地味。設定は突飛でも魅力的でもない。ネタはありがち。正直いって「ハズレ」という感想を抱く人が多いと思う。この作品単体でみれば、確かに星二つ程度だと思う。 しかし、できれば2巻以降まで読んでほしいです。キャラクターの描写が非常に丹念で、しかもその造形にブレがほとんどありません。ほのぼのとした人間関係や感情のやりとりを本当にていねいに書いてるんです。その特徴が顕著になってくるのが2巻以降というわけです。あと、変態描くのがかなり上手です。 特別でもない、優れてもいない人たちのちょっと変わった日常を淡々と描く筆致は、人によっては退屈と感じるかもしれませんが、好きな人にはけっこうたまらないものがあるかと。よく考えて書かれていると思います。隠れた佳作じゃいでしょうか。

  • 天国に涙はいらない

    女文というのだろうか、読みやすく、すっと読めた。 熾天使アブデルのロリコン具合に思わず吹き出してしまう。 キャラクター一人一人が想像しやすい。 話の進み具合がすごく自然で、不都合なところは何もない作品。ただ、少し急ぎすぎているような印象はある。

  • 自分もいっしょにバカになって楽しめる人向け

    この作品はいわゆるオタク的成分が含まれています。 そっちの方面に拒絶反応を示す方は、服用をご遠慮ください。 しかし元ネタを知ってて思わずニヤリとする人、ネタは知らなくてもノリで楽しめちゃう人、そんなあなたにこの本はおすすめなのです。 深く考えずにノリで読みましょう。

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