作品情報
記憶の沼から、俳句の世界が立ち現れる。
青磁社刊の句集。帯文では、一句が触媒ではなく世界として立ち現れるような読書体験が語られている。
レビュー要約
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短い音数の中に世界を想起させる力があり、俳句の形式そのものを再発見させる句集として評価されている。
書籍情報
- 出版社
- 青磁社
- 発売日
- 2018-08-30
- ページ数
- 160ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 18 x 12 x 1.5 cm
- ISBN-13
- 9784861984082
- ISBN-10
- 4861984084
- 価格
- 2200 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/詩歌/詩集
現代俳句新人賞受賞俳人の待望の最新句集。 金原瑞人氏、青木亮人氏推薦! 火蛾は火に裸婦は素描に影となる 暗渠より開渠へ落葉浮き届く かたつむり焼けば水焼く音すなり 椿落つ傷みつつ且つ喰はれつつ 死者いつも確かに死者で柿に色 照り返す葉表を蜘蛛歩きけり くらがりの沼へ水入る蛾の羽ばたく 白藤や此の世を続く水の音 小野市詩歌文学賞
1976年 富山市生まれ 2010年 第3回芝不器男俳句新人賞にて城戸朱理奨励賞受賞 2014年 第32回現代俳句新人賞受賞 2015年 「らん」同人 現代俳句協会員 句集 『境界ーborderー』(マルコボ.コム、2014年) 『新装丁版 小鳥』(マルコボ.コム、2015年)
関連する文学賞
- 小野市詩歌文学賞 第11回(2019年) ・受賞