書籍情報
- 出版社
- 書肆侃侃房
- 発売日
- 2020-12-06
- ページ数
- 232ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-13
- 9784863854284
- ISBN-10
- 4863854285
- 価格
- 600 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
食の記憶が過去を呼び覚ます フランス料理の真髄と隠された秘密 ひとつの扉のむこうに、もうひとつの扉がある。 新鋭・上村渉による初小説集が、ついに刊行。 離婚によって心の支えを失った男。フランス料理のシェフもまた、フランスでの修業時代に大切な人を失っていた。パリで傷つき、リスボンへと向かう旅での発見、そして、日本で得た安住の地。深い心の傷を負った男ふたりがたどり着いたのはやはり料理だった。 15歳少女の一時保護によって浮き彫りになる女たちの絆。家族を超えた繋がりを描く「あさぎり」も併せて収録。
上村渉(かみむら・わたる) 1978年生まれ。静岡県御殿場市出身。 2008年「射手座」により文學界新人賞受賞。