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句集 呼応 (澤俳句叢書 第 31篇)

短歌研究賞

句集 呼応 (澤俳句叢書 第 31篇)

伊藤一彦

季語と視線の往復から、世界に応答する感覚を立ち上げる第一句集。万物に呼びかけ、万物から返される響きをすくう。

句集俳句季語観察呼応

作品情報

万物に呼びかけ、万物から返される響きをすくう。

左右社から刊行された相子智恵の第一句集。世界をすみずみまで描き出す326句を収め、俳句賞受賞作として紹介されている。

書籍情報

出版社
左右社
発売日
2021-12-27
ページ数
196ページ
言語
日本語
サイズ
13.4 x 2 x 19.3 cm
ISBN-13
9784865280500
ISBN-10
4865280502
価格
2970 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/詩歌/句集

群青世界セーターを頭の抜くるまで 第55回角川俳句賞受賞の著者、待望の第一句集。 卓越した観察力と技巧で、世界をすみずみまで描き出す326句。 どうしても俳句でなければ、ということでもなかったのが、おもしろい。この時、俳句を選んでいなければ、俳人相子智恵は生まれていなかったかもしれないのだ—序・小澤實 〈収録句より〉 火星にも水や蚕の糸吐く夜 畦焼きぬ焼けざる草の突つ立ちぬ ゴールポスト遠く向きあふ桜かな 桜餅指に蹼ありしころ 一滴の我一瀑を落ちにけり 日盛や梯子貼りつくガスタンク 砂払ふ浮輪の中の鈴の音 北斎漫画ぽろぽろ人のこぼるる秋 とことはに後ろに進む踊かな 遠火事や玻璃にひとすぢ鳥の糞 雪雲の日裏ずんずん進みくる にはとりのまぶた下よりとぢて冬 ❖目次 序 小澤實 工場 一九九七―一九九九年 まゐつた 二〇〇〇・二〇〇一年 三面 二〇〇二・二〇〇三年 蔦の家 二〇〇四・二〇〇五年 一滴の我 二〇〇六・二〇〇七年 半透明 二〇〇八・二〇〇九年 蹼 二〇一〇・二〇一一年 とことは 二〇一二―二〇一四年 あとがき

相子智恵(あいこ・ちえ) 一九七六年 長野県飯田市生まれ 一九九五年 小澤實に師事 二〇〇〇年 「澤」創刊に参加 二〇〇三年 澤新人賞受賞 二〇〇五年 澤特別作品賞受賞 二〇〇九年 第五五回角川俳句賞受賞 共著に『セレクション俳人 プラス 新撰21』(邑書林)『虚子に学ぶ俳句365日』『子規に学ぶ俳句365日』(草思社)『俳コレ』(邑書林)『新興俳句アンソロジー 何が新しかったのか』(ふらんす堂) 「澤」同人、俳人協会会員。

レビュー

  • ベストです

    又宜しく

  • kindle版はダメ

    この出版社はkindleの編集が分かっていない。画像としてピンチアウトできるだけで、文字拡大できない。マーカー機能もない。拡大すれば画面をはみ出す。この句集は実物の本を買うべきです。

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