作品情報
僧としての日々を、自在で真面目な短歌に結ぶ。
大下一真の第七歌集で、第56回迢空賞受賞作。禅宗の語感を持つ題名とともに、寺の暮らし、老い、ユーモアを交えた歌が並ぶ。
書籍情報
- 出版社
- 現代短歌社
- 発売日
- 2021-07-02
- ページ数
- 208ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-13
- 9784865343618
- ISBN-10
- 486534361X
- 価格
- 4346 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/詩歌/歌集
『漆桶』は、禅門の読み慣わしでは《しっつう》。本来の意味はうるしを入れる桶であり、転じて、まっくらでなにもわからないことや、仏法についてなにもわからない僧、または妄想、執着の譬えである。(「後記」より) 喪中葉書三十余通手に乗せてみればさしたる重さならねど 暴走が暴投を呼び逆転す実人生にはまずあらぬこと 花びらを踏みて咲きたることを知る白き山茶花墓所掃きに来て
レビュー
-
綺麗
非常に良かった
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- 迢空賞 第56回(2022年) ・受賞