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あさって町のフミオくん

日本児童文学者協会新人賞

あさって町のフミオくん

昼田弥子

小学三年生のフミオくんが暮らす町では、買い物やプール、靴との出会いまで、ふつうの日常がいつのまにか奇妙な出来事に変わっていく。言葉遊びとナンセンスな展開を重ねた、四つの短い物語から成る児童書。

児童文学ユーモアナンセンス日常の変容短編集

作品情報

へんてこな町で、フミオくんのいつもの一日が少しずつふつうではなくなっていく。

ブロンズ新社から刊行された A5 判の児童読み物。フミオくんの周囲に起こる不思議な出来事を「ぼくはフミオ」「がいこつおじさん」「ぴったり」「耳にタコ」の四話で描く。版元ドットコムで ISBN、判型、ページ数、発売日を確認した。

レビュー要約

  • 日常がぐにゃりとゆれるユーモアと、言葉遊びから話が走り出す軽快さが昼田弥子作品の魅力として紹介されている。低学年から中学年の読者にも入りやすい、奇妙さと明るさのある読み物として受け取れる。

書籍情報

出版社
ブロンズ新社
発売日
2018-09-13
ページ数
111ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784893096494
ISBN-10
4893096494
価格
1430 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

小学校中学年から楽しめる、ブロンズ新社の児童読み物が登場!フミオくんの日常はへんてこであふれてる!小学3年生のフミオくんの町は、どこかへん。でも、いつの間にやらふつうの日常に思えてくるから、あらふしぎ。スーパーマーケットへ牛乳を買いにいったらシマウマの子どもと間違われたり、がいこつのおじさんとプールへいったり、「おいらたちは、おまえの足にぴったりだ!」という運動ぐつに出会ったり、お茶目なタコが耳にできたり・・・これってよくあるふつうの日だよね?!4話収録。

岡山県生まれ。作家。メリーゴーランド「童話塾」出身。2010年、『飛ぶ教室』第11回童話部門に『ハニホ氏の小指』で優秀作。2015年、『ほんとはスイカ』(高畠那生・絵/ブロンズ新社)で絵本作家デビュー。言葉遊びから独特の空想世界を広げていく、ドライブ感の効いたストーリー展開に定評がある。他の絵本に、『ノボルくんとフラミンゴのつえ』(高畠純・絵/童心社)がある。 1978年、岐阜県生まれ。絵本作家。『カエルのおでかけ』で第19回日本絵本賞受賞。絵本作品に、『ぼく・わたし』『チーター大セール』『でっこりぼっこり』(絵本館)、『おまかせツアー』(理論社)、『だるまだ!』(好学社)、『ほんとはスイカ』(昼田弥子・文/ブロンズ新社)など多数。読み物の挿絵に「ハリネズミ・チコ船の旅」シリーズ(山下明生・文/理論社)、「ひとりざむらい」シリーズ(斉藤洋・文/講談社)がある。

レビュー

  • 楽しくて読みやすい

    なんだか笑える不思議なお話しで、子どもたちが喜んで聞いていました。子どもたちには『がいこつおじさん』がうけてました。私は『ぴったり』がなんだかんだでほっこりしました。

  • ナンセンスと思いきや

    発想がぶっ飛んでいて、キャラクターに惹かれます。その中にも、ちょっぴり「ホロリ」とするところもあって、そのバランスが絶妙だと思いました。

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