作品情報
積み上げてきた句の山並みが、一冊の中で静かに連なる。
ふらんす堂刊の第十五句集。俳句の定型を保ちながら、六十年に及ぶ句作の時間を現在の感覚へ結び直す。
レビュー要約
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長年の修練から生まれる端正さと、句集全体を貫く落ち着いた視線が評価される。晩年の充実を示す作品として読まれている。
書籍情報
- 出版社
- ふらんす堂
- 発売日
- 2007-07-01
- ページ数
- 230ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784894029309
- ISBN-10
- 4894029308
- 価格
- 2934 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
第42回蛇笏賞受賞! 第23回詩歌文学館賞受賞! ◆ 第十五句集 昭和二十一年に句作をはじめてから六十年になる。「十五峯」と名づけてみると、既刊句集が一つ一つ山のようにも見えて、六十年歩みつづけた峰々を振り返るよい機会になると思えてきた。(著者) 平成十六年から同十八年までの四三七句を収録。 年迎ふ山河それぞれ位置に就き 海へやや曲りて聳え鷹柱 初夢をさしさはりなきところまで 初鶏の火の声あげて闇の中 蝶生まれ翅をひらきぬ西東 たかんなの短剣反りに出でしかな 秋風や寄れば柱もわれに寄り 返り花たれのひそみにならひしや ひとひとりいれ歩きだす春日傘 紋といふ花を咲かせて水の秋 装丁・君嶋真理子 四六判上製カバー装 236頁 2007.07.07刊行 ●著者略歴 昭和5年10月5日、山形県生まれ。山口誓子・秋元不死男に師事。同53年「狩」創刊、主宰。毎日新聞・NHK全国俳句大会などの俳句選者。(社)俳人協会会長、(社)日本文芸家協会理事、日本現代詩歌文学館振興会理事、国際俳句交流協会顧問。句集『誕生』(俳人協会賞)・『平遠』(芸術選奨文部大臣新人賞)・『十三星』『翼灯集』(毎日芸術賞)のほか、エッセー集、入門書、歳時記など著書多数。
レビュー
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丁寧な包装
丁寧に包装してあり清潔感アップでした 帯が付いて、カバー背の日焼けはありましたが新品の感じです とても嬉しく大事に読ませていただきます 予定よりかなり早く届きました ありがとうございました♪
関連する文学賞
- 蛇笏賞 第42回(2008年) ・受賞
- 詩歌文学館賞 第23回(2008年) ・俳句