作品情報
アザラシたちの哀しみが、氷の海をただよっていく。
港の人から刊行された飯沢耕太郎の第3詩集。三つの詩群で構成され、旅の断片やアザラシの連作を通して、時間と身体の感覚をゆるやかに組み替える。
書籍情報
- 出版社
- 港の人
- 発売日
- 2024-02-23
- ページ数
- 158ページ
- サイズ
- 18.6 x 14.6 x 1.5 cm
- ISBN-13
- 9784896294323
- ISBN-10
- 4896294327
- 価格
- 2420 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
写真評論家・飯沢耕太郎の3冊目の詩集『トリロジー』。第1部「冬/ウクライナのきのこ採り」、第2部「夏/旅の断片」、第3部連作「春/アザラシたち」。現在の湿った空気を吹き飛ばすような傑作『トリロジー』がさっそうと登場した。
写真評論家、詩人。1954年宮城県生まれ。『写真美術館へようこそ』(1996年、サントリー学芸賞受賞)ほか著書多数。詩集に『茸日記』(1996年)、『完璧な小さな恋人』(2022年)。詩とドローイング『アフリカのおくりもの』(2001年)、小説とエッセイ『石都奇譚集』(2010年)、俳句とドローイング『月読み』(2018年)など。
関連する文学賞
- 萩原朔太郎賞 第32回(2024年) ・候補