作品情報
都市の墓碑のようなビル群と、季節を渡る鳥の感覚が響き合う。
『踏歌』は、福永耕二が短い生涯の中で到達した都市感覚と季節感を刻む句集である。新宿のビル、教室、故郷、鳥や凧の空を通じて、近代都市に生きる身体と俳句の伝統を緊張のある言葉で結びつける。
レビュー要約
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福永耕二は『沖』創刊に参加し、若手育成にも関わった俳人で、『踏歌』により第4回俳人協会新人賞を受賞したことが紹介されている。
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『踏歌』の代表句「新宿ははるかなる墓碑鳥渡る」は、新宿西口の高層ビル群を墓碑のように捉え、都市の夕景と渡り鳥の季節感を重ねる句として読まれている。
書籍情報
- 出版社
- 邑書林
- 発売日
- 2002-08-01
- ページ数
- 104ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784897092461
- ISBN-10
- 4897092469
- 価格
- 965 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/詩歌
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関連する文学賞
- 俳人協会新人賞 第4回(1980年) ・受賞