日本の文学賞

← ホームに戻る

樋口 明雄

ひぐち あきお

Higuchi Akio

プロフィール

性別
男性
生誕
1960-01-30 (山口県岩国市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
山梨県北杜市在住

経歴

職業
小説家, 脚本家, エッセイスト, ゲームブック作家, ライター
活動期間
1986年〜

学歴

明治学院大学
法学部 / 法律学科
国: 日本
法学部法律学科卒業 (卒業年は資料不明)

受賞歴

第27回 日本冒険小説協会大賞
2008
対象作品: 約束の地
主催: 日本冒険小説協会
結果: winner
第12回 大藪春彦賞
2010
対象作品: 約束の地
主催: 大藪春彦賞選考委員会
結果: winner
第2回 エキナカ書店大賞
2013
対象作品: ミッドナイト・ラン!
主催: エキナカ書店大賞実行委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 約束の地

    『約束の地』は樋口明雄による作品で、日本冒険小説協会大賞で受賞に選ばれた。光文社から2008年に刊行された書籍で、受賞作としての位置づけと刊行形態の双方が確認できる。

    『約束の地』

    516ページ
    冒険小説サスペンス緊張
大藪春彦賞 1回登壇
  1. 受賞作: 約束の地

    八ヶ岳に赴任した環境省技官が、野生動物、地域社会、家族の問題に向き合う山岳サスペンス。巨大な獣の影が迫るなか、自然保護と人間の生活が衝突する現場で、父と娘の再生も描かれる。

    人を襲う獣の気配と、傷を抱えた父娘の再出発が同じ山に重なる。

    516ページ
    山岳サスペンス野生動物環境保護父娘地域社会
  1. 深夜の街を走る少年を中心に、逃走と追跡、家族や過去の問題が交差する疾走感のある小説。山岳救助小説で知られる著者らしい行動描写が、都市のサスペンスに移されている。

    夜の街を走る足音が、過去と現在をつないでいく。

    333ページ
    逃走都市サスペンス家族成長

作品

代表作

約束の地

2008年 冒険小説

山岳を舞台にした冒険要素の強い長編。山と人間の関係、救助や試練を描く。

山岳救助友情冒険

ミッドナイト・ラン!

2010年 アクション/冒険

ハードなアクションと人間ドラマを織り交ぜた長編。都市や山間を舞台に疾走する物語。

アクションサスペンス友情

頭弾

1997年 冒険小説/犯罪小説

アウトロー的な要素を含む冒険・犯罪小説。若者たちの葛藤と暴力を描く。

暴力罪と贖罪冒険

狼叫

1998年 冒険/ハードボイルド

野性味溢れる登場人物と過酷な環境を描いた作品。人間の本能と倫理を問う。

野性孤独倫理

天空の犬

2012年 山岳小説

南アルプス山岳救助隊と犬(K-9)を題材にした山岳小説。救助活動と絆を描く。

山岳救助動物(犬)チームワーク

レスキュードッグ・ストーリーズ

2018年 アウトドア/実話風短編集

山岳救助やレスキュー犬にまつわる実話風の短編集。現場の描写に定評がある。

救助実話風

全著作

  • ゲームブック作品多数(1986年〜)
  • 長編・中短編・エッセイ多数(1990年代〜)
  • 「超」怖い話シリーズ編集(第2代)

翻案

  • 「カウントダウン」—『世にも奇妙な物語 秋の特別編』(2007年、テレビドラマ化)

作風・主題

文体
読みやすいアクション志向の文体現場描写に重きを置くリアリズム冒険・山岳描写に精密な筆致
頻出モチーフ
救助活動犬(レスキュー犬)アウトドアと生存怪談・超常

評価・遺産

ジャンルを横断する作家として、冒険小説から怪談・ゲームブックまで幅広い作品群を残す。特に山岳救助を題材にした作品群は実務的な描写で読者から支持を受けている。

関連学会

  • 日本冒険小説協会(受賞歴)

大衆文化への影響

  • 『ルパン三世 PART6』第8話の脚本担当(2021年)
  • 『世にも奇妙な物語』への映像化(「カウントダウン」)

豆知識

  • 「超」怖い話シリーズの第2代編著者を務めた
  • ゲームブック・ライトノベル・長編小説と幅広いジャンルで執筆している
  • 山梨県北杜市在住で山岳フィールドに詳しい