日本の文学賞

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青柳 いづみこ

あおやぎ いづみこ

Aoyagi Izumiko

プロフィール

性別
女性
生誕
1950-06-04 (東京都杉並区阿佐ヶ谷)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
ピアニスト, エッセイスト
活動期間
1980年〜
所属
大阪音楽大学
影響を受けた人物
安川加壽子, ピエール・バルビゼ, クロード・ドビュッシー

学歴

東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校
国: 日本
東京芸術大学
音楽学部
国: 日本
学部卒業
マルセイユ国立音楽院
国: フランス
首席で卒業(留学)
東京芸術大学大学院(博士課程)
大学院 / 博士課程(フランス音楽研究)
学位: 学術博士
卒業年: 1989
国: 日本
論文『ドビュッシーと世紀末の美学』による学術博士授与(フランス音楽分野で初の博士号)

受賞歴

文化庁芸術祭賞
1990
主催: 文化庁
結果: 受賞
吉田秀和賞
1999
対象作品: 翼のはえた指
結果: 受賞
日本エッセイストクラブ賞
2001
対象作品: 青柳瑞穂の生涯
主催: 日本エッセイストクラブ
結果: 受賞
講談社エッセイ賞
2009
対象作品: 六本指のゴルトベルグ
主催: 講談社
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 『青柳瑞穂の生涯』は、青柳いづみこによる作品。日本エッセイスト・クラブ賞の2001年回で受賞に選ばれ、同時代の文学・出版の中で評価された。

    日本エッセイスト・クラブ賞で受賞となった、青柳いづみこの『青柳瑞穂の生涯』。

    316ページ
    評伝記憶人物像
  1. 『六本指のゴルトベルク』は、青柳いづみこによる小説作品。人間関係を軸に、地方文学を重ねながら、受賞作としての個性を示している。

    『六本指のゴルトベルク』は、青柳いづみこの受賞歴を語るうえで重要な小説作品。

    279ページ
    人間関係地方文学小説

作品

代表作

ドビュッシー 想念のエクトプラズム

1997年 研究・エッセイ

ドビュッシーの作品と世紀末的美学を論じた研究的エッセイ。

ドビュッシー研究世紀末の美学音楽史

翼のはえた指

1999年 評伝・エッセイ

ピアニスト安川加壽子の評伝を含む、演奏家論とエッセイを織り交ぜた作品。

評伝演奏家論音楽と人生

六本指のゴルトベルグ

2009年 エッセイ

音楽をめぐるエッセイ集。個性的な視点で演奏や作品を論じる。

音楽エッセイ演奏論

ドビュッシーとの散歩

2012年 エッセイ・研究

ドビュッシーの音楽と人生をめぐるエッセイ的考察。

ドビュッシー音楽史解釈

全著作

  • ハカセ記念日のコンサート
  • ショパンに飽きたら、ミステリー
  • ドビュッシー 想念のエクトプラズム
  • 翼のはえた指-評伝安川加壽子
  • 青柳瑞穂の生涯-真贋のあわいに
  • 水の音楽-オンディーヌとメリザンド
  • 無邪気と悪魔は紙一重
  • 双子座ピアニストは二重人格?─音をつづり、言葉を奏でる
  • ピアニストが見たピアニスト─名演奏家の秘密とは
  • 音楽と文学の対位法
  • ピアニストは指先で考える
  • ボクたちクラシックつながり-ピアニストが読む音楽マンガ
  • 六本指のゴルトベルグ
  • 指先から感じるドビュッシー
  • 水のまなざし
  • グレン・グールド 未来のピアニスト
  • ドビュッシーとの散歩
  • アンリ・バルダ 神秘のピアニスト
  • ピアニストたちの祝祭 唯一無二の時間を求めて
  • どこまでがドビュッシー? 楽譜の向こう側
  • 青柳いづみこのMERDE!日記
  • ショパン・コンクール 最高峰の舞台を読み解く
  • 高橋悠治という怪物
  • ドビュッシー 最後の一年
  • 阿佐ケ谷アタリデ大ザケノンダ
  • 花を聴く花を読む
  • ヴィンテージ・ピアニストの魅力
  • ショパン・コンクール見聞録 革命を起こした若きピアニストたち
  • パリの音楽サロン ベルエポックから狂乱の時代まで
  • サティとドビュッシー 先駆者はどちらか

作風・主題

文体
鋭い音楽批評とエッセイ風の語り口研究的考察と個人的回想を織り交ぜる文体
頻出モチーフ
ドビュッシー論演奏家の内面描写音楽と文学の接点

評価・遺産

ドビュッシー研究における顕著な業績と、日本におけるピアノ演奏・音楽評論分野での影響力を持つ。エッセイストとしても広く評価され、複数の文学・エッセイ賞を受賞している。

関連学会

  • 日本エッセイストクラブ
  • 日本音楽学会

豆知識

  • 4歳からピアノを習い始めた。
  • 祖父は仏文学者の青柳瑞穂である。
  • フランス・マルセイユの音楽院を首席で卒業した経験がある。
  • 東京芸術大学で学術博士号を取得し、フランス音楽分野で注目される研究を行った。