日本の文学賞

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千葉 聡

ちば さとし

Chiba Satoshi

プロフィール

性別
男性
生誕
1968-09-04 (神奈川県横浜市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
横浜市(出生・居住) → シンガポール(在勤)

経歴

職業
歌人, 高校教諭
活動期間
1998年〜
所属
短歌同人誌「かばん」, 三省堂「明解国語総合」編集委員
影響を受けた人物
穂村弘, 佐佐木幸綱

学歴

東京学芸大学
教育学部
学位: 学士
国: 日本
國學院大學
文学研究科(博士課程後期)
国: 日本
博士課程後期単位取得退学

受賞歴

短歌研究新人賞
1998
対象作品: フライング
主催: 短歌研究社
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: フライング

    『フライング』は、千葉聡による作品。1998年のtanka research newcomer awardで受賞対象となった。

  1. 『歌うカタツムリ:進化とらせんの物語』は、カタツムリの殻の巻き方や求愛行動を手がかりに、進化研究の歴史と現場を描く科学ノンフィクションです。研究者の試行錯誤と論争をたどりながら、生物の多様性がどのように生まれ、どのように理解されてきたかを物語として読ませます。

    小さなカタツムリのらせんから、進化論の大きな物語が立ち上がります。

    208ページ
    進化カタツムリ自然史研究者の営み科学ノンフィクション

作品

代表作

微熱体

2000年 歌集

デビュー歌集。口語短歌を基調に青春や日常の感情を鋭く切り取る作品群。

青春日常記憶

そこにある光と傷と忘れもの

2003年 歌集

個人の内面や関係性を繊細に描く歌を収めた第二歌集。

関係喪失自己

飛び跳ねる教室

2010年 歌集/エッセイ風連作

教育現場を舞台にした歌やエッセイ的連作。実際に勤務した中学校をモデルとしている。

学校生活教育生徒との関係

今日の放課後、短歌部へ!

2014年 エッセイ/歌集

高校を舞台にした歌とエッセイ。戸塚高校をモデルとしており、教育現場での経験が反映されている。

高校生活指導創作

海、悲歌、夏の雫など

2015年 歌集

自然や感情の風景を詠んだ短歌を集めた作品。

自然喪失季節感

グラウンドを駆けるモーツァルト

2021年 小説/エッセイ風

学校や青春を題材にした物語的作品。桜丘高校をモデルとする内容を含む。

青春音楽と学校成長

90秒の別世界 短歌のとなりの物語

2019年 短歌隣接の小説

短歌と隣り合わせの短編や物語を集めた作品。短歌的な視点を小説に拡張する試み。

詩と物語視点の交錯

全著作

  • 微熱体(2000/短歌研究社)
  • そこにある光と傷と忘れもの(2003/風媒社)
  • 飛び跳ねる教室(2010/亜紀書房)
  • 今日の放課後、短歌部へ!(2014/角川書店)
  • 海、悲歌、夏の雫など(2015/書肆侃侃房)
  • 90秒の別世界 短歌のとなりの物語(2019/立東舎)
  • グラウンドを駆けるモーツァルト(2021/角川書店)

作風・主題

文体
口語短歌物語志向の連作教育現場を題材とする叙述
頻出モチーフ
学校生活個々の固有名青春と成長記憶と喪失

評価・遺産

口語短歌を基盤に、教育現場を題材とした作品群で知られる歌人。教員経験を活かした青春的連作やエッセイで若い読者層にも支持される。

豆知識

  • 同人誌「かばん」所属。
  • シンガポール日本人学校での中学部教諭経験がある。
  • X(旧Twitter)アカウント: @CHIBASATO