日本の文学賞

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遠藤 公男

えんどう きみお

Endo Kimio

プロフィール

性別
男性
生誕
1933-01-01 (岩手県一関市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
岩手県一関市(出生) → 岩手県宮古市(在住)

経歴

職業
作家, 児童文学作家, 動物研究家, 小学校教員(元)
活動期間
1973年〜2025年
所属
日本野鳥の会(名誉会員)
所属団体
日本野鳥の会(名誉会員)

学歴

岩手県立一関第一高等学校
国: 日本
高等学校卒業。大学進学に関する情報は未確認。

受賞歴

日本児童文学者協会新人賞
1976
対象作品: 帰らぬオオワシ
主催: 日本児童文学者協会
結果: winner
日本児童文芸家協会賞(第8回)
1984
対象作品: ツグミたちの荒野
主催: 日本児童文芸家協会
結果: winner
総裁賞
2000
主催: 日本鳥類保護連盟
結果: recipient

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 帰らぬ大ワシ

    猟師七兵衛とオオワシをめぐる動物文学。岩手の自然や人間の暮らしを背景に、野生動物へのまなざしと、猟師の経験に根ざした命の緊張を描く。

    北国の空を舞う大ワシと、猟師の生の重さが交差する。

    255ページ
    動物文学オオワシ猟師自然
  1. 野鳥と自然を見つめる作家が、ツグミをめぐる荒野の時間を描いた児童向け作品。鳥の生態へのまなざしと、自然の厳しさを物語として結びつける。

    荒野を渡るツグミたちの姿に、自然の厳しさと生命の粘り強さが重なる。

    310ページ
    児童文学野鳥自然ツグミ生命

作品

代表作

原生林のコウモリ

1973年 自然・動物記録

原生林に生息するコウモリの生態を紹介する自然記録。教育的な視点から子ども向けにも配慮した記述がある。

生態自然保護教育

帰らぬオオワシ

1975年 児童文学・ノンフィクション

オオワシと猟師の物語を通じて自然と人間の関わり、絶滅危惧種への視点を描いた作品。

野生動物保護人間と自然

クマ狩りへの招待

1978年 児童文学・自然

狩りや山の暮らしを通して野生動物や自然の現実を伝える一冊。

野生動物民俗自然観察

ツグミたちの荒野

1983年 児童文学・ノンフィクション

ツグミの生態や生息環境の変化を追った作品で、子ども向けの自然教育的要素が強い。

生態変化環境問題教育

野鳥売買 - メジロたちの悲劇

2002年 ノンフィクション・調査報告

中国で行われている野鳥売買の現場を取材し、密売の実態と生態系への影響を報告した調査本。

密売国際問題生態系保全

全著作

  • 原生林のコウモリ
  • 帰らぬオオワシ
  • クマ狩りへの招待
  • 帰らぬオオワシ 猟師七兵衛の物語
  • キジのくらし
  • ツグミたちの荒野
  • イヌワシと少年
  • アリランの青い鳥
  • 韓国の虎はなぜ消えたか
  • 夏鳥たちの歌は、今 - 利尻島から西表島まで102人の緊急レポート
  • 盛岡藩御狩り日記 江戸時代の野生動物誌
  • 野鳥売買 - メジロたちの悲劇
  • ヤンコフスキー家の人々

作風・主題

文体
児童向けに配慮した平易な文体事実に基づくルポルタージュ的記述自然観察に根ざした描写
頻出モチーフ
野生動物の生態人間と自然の関係保護と環境問題

評価・遺産

児童文学と自然保護を結びつけた著作群で知られ、野鳥保護や環境問題への啓発に貢献。地域に根ざした観察記録や調査報告が評価されている。

関連学会

  • 日本児童文学者協会
  • 日本児童文芸家協会

豆知識

  • 1959年に学名に献名されたコウモリ種_Pipistrellus endoi_(モリアブラコウモリ)がある。
  • 日本野鳥の会の名誉会員である。
  • 元小学校教員で、1974年に退職して作家生活に入った。
  • 岩手県宮古市在住の時期がある。