日本の文学賞

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深木 章子

みき あきこ

Miki Akiko

プロフィール

性別
女性
生誕
1947-08-02 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都

経歴

職業
小説家, 推理作家, 弁護士
活動期間
2011年〜
所属
東京弁護士会
ノミネート
第13回本格ミステリ大賞(小説部門)候補作:衣更月家の一族(2013年), 第14回本格ミステリ大賞(小説部門)候補作:螺旋の底(2014年)

学歴

東京大学
法学部
国: 日本
法学部卒業

受賞歴

ばらのまち福山ミステリー文学新人賞
2010
対象作品: 鬼畜の家
主催: ばらのまち福山ミステリー文学新人賞 選考委員会
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 鬼畜の家

    家族という閉じた場所に潜む暴力と秘密を、心理サスペンスとして追い詰めるミステリ。何気ない生活の奥にある支配と恐怖を描き、真相が明らかになるほど家の意味が反転していく。

    『鬼畜の家』は、家族という閉じた場所に潜む暴力と秘密を、心理サスペンスとして追い詰めるミステリ。

    400ページ
    家族の闇心理サスペンス支配と暴力秘密の暴露

作品

代表作

鬼畜の家

2011年 推理小説

弁護士としての経験を背景にした本格推理小説。家族を巡る秘密と犯罪を描く。

家族の秘密法と正義

衣更月家の一族

2012年 推理小説

名家を舞台にした密室・本格ミステリ要素の強い長編。血縁や相続を巡る謎が展開する。

相続家族関係密室

螺旋の底

2013年 推理小説

入れ子構造のように謎が重なっていく構成の作品。登場人物の過去と事件が螺旋状に絡む。

記憶過去の因縁

殺意の構図 探偵の依頼人

2013年 推理小説

探偵ものの要素を取り入れた短編集的な作品集の一篇を含む長編。

探偵依頼人と真実

敗者の告白 弁護士睦木怜の事件簿

2014年 推理小説

弁護士を主人公に据えたシリーズの一作。法的視点から事件に迫る。

法廷倫理

交換殺人はいかが? じいじと樹来とミステリー

2015年 短編集(推理)

家族や世代を跨いだ短編を収めた作品集。軽妙さと意外な結末を持つ短篇を含む。

世代間人間関係

ミネルヴァの報復

2015年 推理小説

復讐や報復をテーマにしたサスペンス要素の強い作品。

復讐正義の相対性

猫には推理がよく似合う

2016年 短編集(推理)

猫をモチーフにしたミステリ短編を収めた作品集。日常の謎が主題。

日常の謎動物モチーフ

消人屋敷の殺人

2017年 推理小説

古い屋敷を舞台にした本格ミステリ。伝承や習俗が謎と結びつく。

伝承屋敷ミステリ

消えた断章

2018年 推理小説/短編集

短編や中篇を収めた作品集。欠落する記録や断章が手掛かりとなる筋立て。

記録の欠落断片化された記憶

極上の罠をあなたに(改題:罠)

2019年 短編集(推理)

さまざまなトリックや仕掛けを主題にした短編を収め、文庫改題・増補版あり。

トリック仕掛け

欺瞞の殺意

2020年 推理小説

欺瞞や偽装を巡る複雑なプロットの長編ミステリ。

偽装真相の覆い隠し

灰色の家

2023年 推理小説

近年の長編。家とそこに住む者たちの関係を通して謎が明かされる。

居住空間人間関係

闇に消えた男 フリーライター・新城誠の事件簿

2024年 推理小説

フリーライターを主人公にした事件簿。取材と調査が物語を動かす。

取材調査

全著作

  • 鬼畜の家
  • 衣更月家の一族
  • 螺旋の底
  • 殺意の構図 探偵の依頼人
  • 敗者の告白 弁護士睦木怜の事件簿
  • 交換殺人はいかが? じいじと樹来とミステリー
  • ミネルヴァの報復
  • 猫には推理がよく似合う
  • 消人屋敷の殺人
  • 消えた断章
  • 極上の罠をあなたに(改題:罠)
  • 欺瞞の殺意
  • 灰色の家
  • 闇に消えた男 フリーライター・新城誠の事件簿

作風・主題

文体
本格ミステリを基調とした明快な筆致法的視点を活かした論理的な構成
頻出モチーフ
家族の秘密法と倫理記憶と過去

評価・遺産

弁護士としての長年の経験を背景に、定年後にデビューした異色の作家。硬質な本格ミステリを中心に安定した作家活動を続け、近年のミステリ界で一定の評価を得ている。

豆知識

  • 1973年から弁護士として活動し、60歳で退職後に作家デビューした。
  • デビュー作『鬼畜の家』でばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞した(2010年)。