小説新潮賞
1回登壇
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第14回(1968年) 受賞受賞作: 石狩平野
明治期の北海道開拓を背景に、移住者たちの生活、欲望、家族の結びつきを大河的に描く長編。石狩の自然と社会の変化の中で、女たちの生命力と共同体の軋みが強く響く。
石狩の大地に、人々の野心と哀しみが幾重にも刻まれていく。
784ページ北海道開拓家族近代
ふなやま かおる
Funayama Kaoru
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 北海道札幌西高等学校(旧・札幌二中) | — | — | — | 〜1932(詳細不明) | 日本 |
| 早稲田大学高等学院(中学部) | — | — | — | 1932(1学期で退学) | 日本 |
| 明治大学(予科・商学部、途中退学) | 商学部 | 商学 | — | 1934-1937(1年時に退学) | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1946 | 野間文芸奨励賞 | 『笛』『塔』 | — | 野間文芸賞運営団体 | Winner |
| 1967 | 小説新潮賞 | 石狩平野 | — | 新潮社 | Winner |
| 1979 | 北海道新聞文化賞 | — | — | 北海道新聞社 | Winner |
| 1980 | 吉川英治文学賞 | 茜いろの坂 | — | 吉川英治文学賞選考委員会 | Winner |
明治期の北海道開拓を背景に、移住者たちの生活、欲望、家族の結びつきを大河的に描く長編。石狩の自然と社会の変化の中で、女たちの生命力と共同体の軋みが強く響く。
石狩の大地に、人々の野心と哀しみが幾重にも刻まれていく。
人生の終わりを意識する人物のまなざしから、過ぎてきた時間、家族、愛情、死生観を見つめる長編小説。茜色の空を思わせる題名のもと、老境に差しかかった人間の内面と、なお残る生への明るみが描かれる。
死を見つめる時間の中で、茜色の明るみが人生を照らす。
北海道開拓を背景に据えた歴史ロマン。新聞連載を通じて広く読まれ、船山の復活作となった。
明治維新直後の徳島藩を舞台にした長編。庚午事変や平運丸遭難などの史実を題材にした力作で、何度も映像化された。
晩年の代表作の一つ。個人の運命を丹念に描く長編で、吉川英治文学賞を受賞した。
家族の漂泊と再生を描く作品。新聞小説として連載され、テレビドラマ化もされた。
人間関係と過去の秘密をめぐる群像劇。テレビドラマ化され話題となった。
戦前に発表された短編。地方の風景や人々を描いた作品群。
第一次戦後派を代表する作家として出発し、晩年は新聞小説や中間小説、歴史小説で広く読まれた。依存症との闘いや復活、数多くの映像化を通じて大衆に親しまれ、『国民ロマンの巨匠』とも評された。