日本の文学賞

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春暮 康一

はるくれ こういち

Harukure Koichi

プロフィール

性別
男性
生誕
1985-01-01 (山梨県甲府市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
SF作家, エンジニア
活動期間
2019年〜
ノミネート
第45回日本SF大賞 最終候補(『一億年のテレスコープ』)

学歴

山梨大学大学院
大学院 / 物質・生命工学専攻
学位: 修士
国: 日本
修士課程修了。以後メーカー勤務のエンジニア。

受賞歴

ハヤカワSFコンテスト 優秀賞
2019
対象作品: オーラリメイカー
部門: 短編/投稿作
主催: 早川書房(ハヤカワSFコンテスト)
結果: 受賞 (優秀賞)
星雲賞 日本短篇部門
2023
対象作品: 法治の獣(表題作)
部門: 日本短篇部門
主催: 日本SF大会(星雲賞運営)
結果: 受賞
SFが読みたい! ベストSF(国内篇)
2022
対象作品: 法治の獣(短編集)
部門: 書評/ランキング
主催: 『SFが読みたい!』編集部
結果: 国内篇 第1位(ランキング)

受賞・候補エディション

  1. 第7回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作。遠未来の銀河辺境を舞台に、知性の本質を問い直す宇宙ハードSFで、後に「虹色の蛇」を加えた完全版も刊行された。

    銀河辺境の恒星系を巡る、知性探索の宇宙SF。

    304ページ
    宇宙SF知性人工知能遠未来探索
星雲賞 1回登壇
  1. 受賞作: 法治の獣

    異星の草食獣シエジーが、まるで罪と罰の概念を理解しているかのようにふるまう。表題作を含む三編で、法と進化、生態と社会の境界をたぐる宇宙SF中短篇集。

    罪と罰を知っているような異星の獣が、物語の中心に立つ。

    352ページ
    SF生態異星生命短編集

作品

代表作

オーラリメイカー

2019年 SF

投稿作として注目され、ハヤカワSFコンテストで優秀賞を受賞した短編。テクノロジーと人間の感情を織り交ぜた物語。

テクノロジーと人間記憶

法治の獣

2022年 SF(短編集)

表題作「法治の獣」を含む短編集。社会や法と個人の関係を鋭く描いた短篇が収録され、星雲賞日本短篇部門を受賞した。

法と正義社会批評

一億年のテレスコープ

2024年 SF

長編あるいは大型の作品集として刊行。未来観と長期的なスケールを扱う作品で、日本SF大賞の最終候補となった。

時間長期スケールの想像力

全著作

  • オーラリメイカー(2019)
  • 法治の獣(2022)
  • 一億年のテレスコープ(2024)
  • アンソロジー収録: 混沌を搔き回す(『2084年のSF』収録)
  • アンソロジー収録: 竜は災いに棲みつく(『地球へのSF』収録)

作風・主題

文体
硬質なSF要素を含む描写冷静で観察的な文体
頻出モチーフ
技術と倫理の接点法・制度と個人の緊張

評価・遺産

デビュー以降、短篇を中心に国内SF界で注目を集める作家。星雲賞受賞や各種ランキング上位入りにより現代日本SFの有望な一人と見なされている。

豆知識

  • 山梨大学大学院修了後、メーカー勤務のエンジニアとして働きながら執筆活動を行っている。
  • 2019年のハヤカワSFコンテストで優秀賞を受賞して作家デビューした。