日本の文学賞

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長谷 敏司

はせ さとし

Hase Satoshi

プロフィール

性別
男性
生誕
1974-03-18 (大阪府(日本))
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家
活動期間
2001年〜
所属
日本SF作家クラブ, 人工知能学会(倫理委員会所属)
所属団体
日本SF作家クラブ, 人工知能学会(倫理委員会所属)
ノミネート
あなたのための物語 — 第30回日本SF大賞 最終候補(2009年), BEATLESS — 第34回日本SF大賞 最終候補(2013年), allo, toi, toi — 第42回星雲賞(日本短編部門)参考候補(2011年)

学歴

関西大学
国: 日本
卒業

受賞歴

スニーカー大賞
2001
対象作品: 戦略拠点32098 楽園
部門: 金賞
主催: スニーカー大賞運営(角川)
結果: 受賞
日本SF大賞
2015
対象作品: My Humanity
主催: 日本SF大賞選考委員会
結果: 受賞(第35回)
星雲賞(日本長編部門)
2023
対象作品: プロトコル・オブ・ヒューマニティ
部門: 日本長編部門
主催: 星雲賞選考
結果: 受賞(第54回)
日本SF大賞
2024
対象作品: プロトコル・オブ・ヒューマニティ
主催: 日本SF大賞選考委員会
結果: 受賞(第44回)

受賞・候補エディション

  1. 極限状況の戦略拠点を舞台に、閉ざされた環境のなかで人間の判断と生存の意味を問うSFライトノベル。後年の長谷敏司作品にも通じる、戦争、倫理、個の選択への関心が早くから表れている。

    『楽園 : 戦略拠点32098』は、長谷敏司の作風が凝縮された受賞作。

    192ページ
    SF戦略拠点生存倫理ライトノベル
日本SF大賞 2回登壇
  1. 受賞作: My Humanity

    『My Humanity』は長谷敏司による受賞作品。賞記録で確認できる作品名と著者名を基礎に、単行本・文庫・短編集として採用できる識別子の有無を切り分けて整理した。

    長谷敏司『My Humanity』の受賞作情報と書誌状況を整理した作品紹介。

    受賞作文学作品記録
  2. 壊れた身体と再生の手順をめぐって、人間らしさの輪郭を問い直すSF長編。

    人間らしさは、どこまで手順として書けるのか。

    296ページ
    SF身体再生倫理
星雲賞 1回登壇
  1. 交通事故で右足を失ったダンサーが、AI制御の義足とロボットとの共演を通して、踊ることと人間性の意味を問い直す。ダンスの身体感覚を言葉で解体しながら描くSF長編。

    踊りは、人間性をどこまで伝えられるのか。

    296ページ
    SFダンス人工知能身体性人間性

作品

代表作

円環少女

2005年 ライトノベル

緻密な設定と複雑な物語構造を持つ長編シリーズ。2011年に完結した代表作の一つ。

SFファンタジー運命

戦略拠点32098 楽園

2001年 SF

デビュー作。スニーカー大賞金賞受賞作で、世界観の基盤となる作品。

戦争コロニー世界観共有

BEATLESS

2012年 SF

人工知能と人間の関係を主題にした代表作の一つ。関連作品群やメディアミックス展開が行われた。

人工知能人間性倫理
映像化・舞台化
  • [テレビアニメ] BEATLESS / 水島精二 (2018)
  • [漫画] BEATLESS dystopia(漫画) (2012)

My Humanity

2014年 SF

人工知能や人間の在り方を問う短編・中篇を含む作品集を中心にした長編。第35回日本SF大賞受賞作。

AI人間性テクノロジーと倫理

プロトコル・オブ・ヒューマニティ

2022年 SF

AIと社会を巡る大河的な物語。第54回星雲賞(日本長編部門)および第44回日本SF大賞受賞作。

人工知能社会未来

全著作

  • 戦略拠点32098 楽園(2001)
  • 天になき星々の群れ フリーダの世界(2002)
  • 円環少女(2005–2011)
  • あなたのための物語(2009)
  • BEATLESS(2012)
  • My Humanity(2014)
  • プロトコル・オブ・ヒューマニティ(2022)
  • メタルギアソリッド スネークイーター(小説版、2014)

翻案

  • BEATLESS(テレビアニメ化)
  • BEATLESS dystopia(漫画化)

作風・主題

文体
ハードSF的な精緻な設定技術的・倫理的テーマへの着目ライトノベル的語りとSF的構築の融合
頻出モチーフ
人工知能・AI人間性の問い記憶とアイデンティティ技術と倫理の葛藤

健康

  • 20代前半(詳細不明)
    25歳前後に病気を患い、作家を志す契機となったとされる。

評価・遺産

人工知能や技術倫理を主題とする現代日本SFの重要な作家の一人。ライトノベルからハードSFまで幅広い作風で知られ、BEATLESSなどのメディア展開で一般層への浸透も果たしている。

関連学会

  • 日本SF作家クラブ

大衆文化への影響

  • BEATLESSのアニメ化による一般層への浸透

豆知識

  • デビュー作『戦略拠点32098 楽園』で第6回スニーカー大賞金賞を受賞して作家デビューした。
  • アミューズメントメディア総合学院のノベルス学科で講師を務め、餅月望などを教えたことがある。
  • 『BEATLESS』の世界観を開放する『アナログハック・オープンリソース』を運営している。
  • 公式ブログやX(旧Twitter)・noteを活動発信に利用している。