日本の文学賞

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日置 俊次

ひおき しゅんじ

Hioki Shunji

プロフィール

性別
男性
生誕
1961-01-01 (岐阜県中津川市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
岐阜県中津川市(出生) → 東京都(在住・研究・勤務) → フランス(留学・研究)

経歴

職業
歌人, 小説家, 文学研究者, 大学教授
活動期間
1990年〜
所属
青山学院大学 文学部, 東京医科歯科大学 教養部(元所属)
所属団体
日本近代文学会, 昭和文学会, 横光利一文学会, 東京大学国語国文学会, 青山学院大学日本文学会
影響を受けた人物
横光利一, 夏目漱石, 芥川龍之介, 宮沢賢治, 窪田空穂, 井伏鱒二, 太宰治, 中島敦, 正岡子規, 村上春樹, 泉鏡花, 宮崎駿(アニメーション論), 細田守(アニメーション論), 馬場あき子(師事)

学歴

東京大学 文学部
文学部 / 国文学科
国: 日本
学部卒業。在学中に奨学金で渡仏
パリ第3大学(ソルボンヌ)
比較文学
学位: DEA
国: フランス
フランス政府給費留学生として在籍、DEA取得
東京大学大学院 人文科学研究科(中退)
大学院
国: 日本
博士課程中退

受賞歴

朝日歌壇賞
2000
主催: 朝日新聞社
結果: winner
かりん賞(第22回)
2002
主催: かりん(歌誌)
結果: winner
角川短歌賞(第50回・次席)
2004
対象作品: ノートル・ダムの椅子(50首)
主催: 角川書店
結果: runner-up
現代歌人協会賞(第50回)
2006
対象作品: 歌集『ノートル・ダムの椅子』
主催: 現代歌人協会
結果: winner

受賞・候補エディション

角川短歌賞 1回登壇
  1. 受賞作: ノートル・ダムの椅子

    ノートル・ダム大聖堂の椅子を象徴的な場として、旅、記憶、信仰の陰影を詠む歌集。ヨーロッパの空間と個人の孤独が静かに重なる。

    『ノートル・ダムの椅子』は、日置俊次の視線が題材の奥にある時間と感情をすくい上げる作品です。

    記憶短歌
  1. 日置俊次の第一歌集。パリ留学の日々と教師としての自己を背景に、異国の風景と内面の孤独を緊密な短歌に結晶させる。

    ノートル・ダムの木椅子から、異国と自己の闇を見つめる歌集。

    205ページ
    短歌パリ留学自己探求

作品

代表作

歌集 ノートル・ダムの椅子

2005年 短歌

ノートル・ダム聖堂や記憶/死といった主題を扱った歌集。2006年に現代歌人協会賞を受賞。

記憶宗教的イメージ都市

歌集 記憶の固執

2007年 短歌

記憶と個人的経験を詠んだ歌を収めた歌集。

記憶個人史

歌集 ダルメシアンの家

2012年 短歌

比喩的イメージを多用した短歌群を収録した作品。

イメージ家庭記憶

小説 エメラルドの夜

2021年 小説

日常と幻想が交錯する短編風の長編小説(刊行情報は電子版あり)。

幻想日常

全著作

  • 歌集 ノートル・ダムの椅子 (2005)
  • 歌集 記憶の固執 (2007)
  • 歌集 愛の挨拶 (2009)
  • 歌集 ダルメシアンの家 (2012)
  • 歌集 ダルメシアンの壺 (2014)
  • 歌集 落ち葉の墓 (2015)
  • 歌集 地獄谷 (2018)
  • 歌集 ラヴェンダーの翳り (2019)
  • 歌集 おまへに悪かつた (2021)
  • 小説 エメラルドの夜 (2021)

作風・主題

文体
近代文学研究に基づく批評的散文短歌では凝縮されたイメージと象徴的表現
頻出モチーフ
記憶宗教的・聖堂的イメージ都市と自然の対照

評価・遺産

短歌作家としての活動と日本近代文学研究者としての業績を併せ持ち、短歌界と学界双方で評価されている。教育やオンライン講義を通じた普及活動も行っている。

関連学会

  • 日本近代文学会
  • 昭和文学会
  • 横光利一文学会
  • 東京大学国語国文学会
  • 青山学院大学日本文学会

豆知識

  • YouTubeで「日本近代文学特別講義」を配信している。
  • アメーバブログ「日置研究室」を運営している。
  • 馬場あき子に師事し、歌誌『かりん』の編集・選歌に関わる。