短歌研究賞
1回登壇
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第52回(2016年) 受賞受賞作: 二〇一五年夏物語
『二〇一五年夏物語』は、三枝浩樹による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。
『二〇一五年夏物語』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
文学人生記憶
さいぐさ ひろき
Hiroki Saegusa
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 法政大学 | 文学部英文学科 | 英文学科 | 学士 | 1965-1969 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 短歌研究賞 | 二〇一五年夏物語 | — | 短歌研究(雑誌) | winner |
| 2017 | 若山牧水賞 | 時禱集 | — | 若山牧水賞選考委員会 | winner |
| 2018 | 迢空賞 | 時禱集 | — | 迢空賞選考委員会 | winner |
『二〇一五年夏物語』は、三枝浩樹による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。
『二〇一五年夏物語』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
『時禱集』は、三枝浩樹による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。
『時禱集』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
三枝浩樹の第6歌集『時禱集』は、長い時間をかけて蓄積された経験、身近な死者への思い、甲州の自然、生活の静けさを、祈りに近い調子で詠み上げる。感情をそのまま吐露するのではなく、経験に寄り添う言葉として短歌を磨き上げた歌集である。
経験と祈りが静かに重なる、十六年ぶりの第6歌集。
青年期の自己否定と連帯感を詠んだ初期歌集。叙情と内省を特徴とする作品群。
叙情性を強めた中期歌集。都市や季節感を繊細に描く。
求道者的な視線で魂の在り処を問いかける作品集。
人間への凝視と慈しみを静謐な調べで歌う作品。
歩行者としての孤独や日常の視点を詠んだ作品群。
近年の代表作。祈りと時間の感覚を織り込んだ歌群で各賞を受賞。
近作。黄昏の時間と感情を主題にした歌集。
団塊の世代を代表する歌人の一人として評価される。叙情と求道性を併せ持つ歌風で長年にわたり作品を発表し、複数の主要賞を受賞している。
一片の雲ちぎれたる風景にまじわることも無きわれの傷
転身をふかくねがえどゆるやかにかつしずやかにわれは流れて