日本の文学賞

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久永 実木彦

ひさなが みきひこ

Hisanaga Mikihiko

ペンネーム: 久永み公彦(デビュー応募時に使用した旧筆名。創元SF短編賞受賞後に現筆名へ改める。)

プロフィール

性別
男性
生誕
東京都
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家
活動期間
2017年〜
所属
日本SF作家クラブ 会員
所属団体
日本SF作家クラブ
影響を受けた人物
スティーヴン・キング, 村上春樹, ギレルモ・デル・トロ, M・ナイト・シャマラン, 荒木飛呂彦
ノミネート
第42回 日本SF大賞 最終候補(七十四秒の旋律と孤独), 第43回 日本SF大賞 最終候補(わたしたちの怪獣), 第44回 日本SF大賞 最終候補(わたしたちの怪獣)

受賞歴

創元SF短編賞
2017
対象作品: 七十四秒の旋律と孤独
主催: 東京創元社
結果: 受賞
飯田賞
2023
対象作品: わたしたちの怪獣
主催: 飯田史彦記念基金(授賞情報は公開情報に基づく)
結果: 受賞
星雲賞(日本短編部門)
2024
対象作品: わたしたちの怪獣
部門: 日本短編部門
主催: 星雲賞運営
結果: 受賞
日本推理作家協会賞(短編部門)
2025
対象作品: 黒い安息の日々
部門: 短編部門
主催: 日本推理作家協会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

創元SF短編賞 1回登壇
  1. 宇宙空間のワープで生じる空白の七十四秒を守る人工知性の闘いを描く短編SF。第8回創元SF短編賞受賞作。

    宇宙の静寂のなかで、人工知性が七十四秒を守る。

    336ページ
    宇宙人工知性死闘
星雲賞 1回登壇
  1. 久永実木彦「わたしたちの怪獣」は、妹が父を殺した日に東京湾へ怪獣が現れるSF短編である。姉のつかさは妹を守るため、怪獣が暴れる東京へ父の死体を捨てに行こうとする。

    妹を守るため、つかさは怪獣の暴れる東京へ父の死体を捨てに行く。

    304ページ
    家族怪獣東京非日常
  1. 第78回(2025年) 短編部門

    悪魔崇拝に傾倒する少女たちを描く、音楽とホラーが交差する短編。ブラック・サバスをモチーフに、若者の閉塞感と危うい熱狂を、怪異とコメディの手触りを交えて描き出す。

    禁じられた音に導かれた少女たちの熱狂が、日常を不穏な方向へ変えていく。

    576ページ
    音楽ホラーオカルト若者の閉塞感悪魔崇拝

作品

代表作

七十四秒の旋律と孤独

2020年 SF・短編小説集

デビュー作を含む短編を収めた一冊。時間や孤独、詩的な情景を描いた幻想的な作品群を収録する。

孤独時間幻想

わたしたちの怪獣

2023年 幻想文学・ホラー・SF短篇集

怪獣や不思議な存在を通じて現代の孤独や関係性を幻想的かつ詩的に描いた中短編集。評価を受け多数の賞に関係した作品を収録。

怪獣人間関係詩的表現

全著作

  • 七十四秒の旋律と孤独(東京創元社・創元日本SF叢書、2020)
  • わたしたちの怪獣(東京創元社・創元日本SF叢書、2023)
  • 単行本化された短編・雑誌掲載作およびアンソロジー収録作(代表作を含む、2017-2024)

作風・主題

文体
詩的で叙情的な文体幻想的かつ文学的な描写
頻出モチーフ
怪獣・異形孤独と断片的時間日常と非日常の交錯

評価・遺産

若手SF/幻想作家として評価が高く、短編を中心に詩的な作風で注目を集めた。星雲賞や日本推理作家協会賞などジャンルの枠を超えた受賞歴があり、現代日本の短編文学シーンで存在感を示している。

関連学会

  • 日本SF作家クラブ

引用

  • 詩的な文体で新時代の物語と現代人を語る。彼はキングや村上春樹に感染して産まれた小説界のデル・トロだ。
    出典: 小島秀夫(評論・選出コメント) (2023年)

豆知識

  • デビュー作は「七十四秒の旋律と孤独」で第8回創元SF短編賞受賞。
  • 愛猫家で、飼い猫の名前は「おやつ」。
  • 以前は「久永み公彦」の名義で投稿していた。