Japanese Literary Awards

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細川 俊夫

ほそかわ としお

Hosokawa Toshio

Profile

Gender
Male
Born
1955-10-23 (広島市安芸区(日本))
Nationality
日本
Languages
日本語
Residence History
広島(出身) → ベルリン(留学・在住) → フライブルク(研鑽) → 東京(職務・教授職)

Career

Occupations
作曲家, 指揮者, 教育者
Active Years
1976-
Influenced By
アントン・ウェーベルン, ヘルムート・ラッヘンマン, 尹伊桑

Education

国立音楽大学(中退)
作曲科(在籍、途中退学)
Period: 1970年代(初期・入学後中退)
Country: 日本
教育方針に疑問を抱き中退。入野義朗の薦めで渡欧。
ベルリン芸術大学
作曲科(尹伊桑に師事)
Period: 1976-1986(留学)
Year of Graduation: 1986
Country: ドイツ
約10年間のドイツ留学で作曲を学ぶ。
フライブルク音楽大学
作曲(ブライアン・ファーニホウ、クラウス・フーバーらに師事)
Period: 1980年代(研究・研鑽)
Country: ドイツ
フライブルクでさらなる作曲研究を継続。

Awards

中島健蔵音楽賞
1988
Organization: 中島健蔵音楽賞事務局
Result: 受賞
尾高賞
1989
Work: 遠景 I
Organization: NHK交響楽団 / 尾高賞選考委員会
Result: 受賞
ラインガウ音楽賞
1998
Organization: ラインガウ音楽賞実行委員会
Result: 受賞
デュイスブルク音楽賞
1998
Organization: デュイスブルク(授与団体不詳)
Result: 受賞
ARD-BMWムジカ・ヴィヴァ賞
2001
Organization: ARD(ドイツ放送連盟)
Result: 受賞
サントリー音楽賞
2008
Organization: サントリー文化財団
Result: 受賞
ロシュ・コミッション(Roche Commission)
2008
Organization: ロシュ・コミッション
Result: 受賞
芸術選奨文部科学大臣賞(音楽部門)
2008
Category: 音楽
Organization: 文部科学省
Result: 受賞
紫綬褒章
2012
Organization: 日本政府
Result: 受章
英国作曲家賞
2013
Work: 夢を織る
Organization: 英国作曲家賞(授与団体)
Result: 受賞
尾高賞
2014
Work: トランペット協奏曲「霧の中で」
Organization: NHK交響楽団 / 尾高賞選考委員会
Result: 受賞
国際交流基金賞
2018
Organization: 公益財団法人 国際交流基金
Result: 受賞
ミュージック・ペンクラブ音楽賞(現代音楽部門)
2018
Work: オペラ「松風」
Organization: ミュージック・ペンクラブ・ジャパン
Result: 受賞
尾高賞
2020
Work: 渦
Organization: NHK交響楽団 / 尾高賞選考委員会
Result: 受賞
ゲーテ・メダル
2021
Organization: ゲーテ・インスティトゥート
Result: 受賞

Awards & Nominations

  1. 『魂のランドスケープ』は、細川俊夫によるエッセイの作品。日本エッセイスト・クラブ賞で評価された作品として、作者の関心や時代性が表れた一作である。

    日本エッセイスト・クラブ賞で注目された、細川俊夫の個性がうかがえる作品。

    230 pages
    エッセイ日本エッセイスト・クラブ賞

Works

Major Works

リアの物語

1998 オペラ

1998年ミュンヘン・ビエンナーレ委嘱のオペラ。独自の音響世界でシェイクスピアの要素を取り入れた作品。

儀礼的時間沈黙と声

班女

2004 オペラ

2004年にエクサン・プロヴァンス音楽祭で初演されたオペラ。日本の古典や舞台美学を現代音楽に取り入れている。

伝統と現代音響空間

松風

2011 オペラ

能の世界に題材を得たオペラ。2011年初演。日本の伝統音楽美学と現代音楽の融合が特徴。

能自然との対話

渦

2019 管弦楽

2019年に発表された管弦楽曲。第68回尾高賞受賞作で、音のうねりと集中を描く作品。

うねり集中

遠景 I

1989 管弦楽

京都市委嘱のオーケストラ作品。1960年代以降の現代音楽的手法と日本的な音響観を反映する作品。

風景時間性

トランペット協奏曲「霧の中で」

2014 協奏曲

トランペットとオーケストラのための協奏曲。音色の対比と表現の微細な変化を追求する作品。

霧音色の対話

Bibliography

  • 魂のランドスケープ(岩波書店)
  • 作品一覧(選曲集・出版社一覧)

Adaptations

  • 映画『眠る男』(作曲:細川俊夫、1996年)
  • 映画『死の棘』(作曲:細川俊夫、1990年)

Style & Themes

Literary Style
音響中心の現代音楽日本的な間(ma)と沈黙の美学を重視する作風
Recurring Motifs
自然(海・風)沈黙と間日本伝統音楽(雅楽・能・尺八)との対話記憶と喪失(広島への想起)

Legacy

細川俊夫は、ヨーロッパと日本を架橋する現代音楽の作曲家として高く評価される。日本的な時間感覚や沈黙の美学を作品に取り入れ、国際的な受賞歴と主要オペラ・管弦楽作品を通じて現代音楽界に大きな影響を与えた。

Trivia

  • 1955年10月23日生まれ。
  • 1976年から約10年間ドイツに留学し、ベルリン芸術大学で学んだ。
  • 2012年に紫綬褒章を受章、2021年にゲーテ・メダルを受賞している。