日本の文学賞

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今村昌弘

いまむら まさひろ

Imamura Masahiro

プロフィール

性別
男性
生誕
1985-01-01 (長崎県諫早市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
長崎県諫早市 → 兵庫県神戸市

経歴

職業
小説家, 推理作家
活動期間
2017年〜

学歴

岡山大学
医学部 / 保健学科(放射線技術科学専攻)
国: 日本

受賞歴

鮎川哲也賞
2017
対象作品: 屍人荘の殺人
主催: 東京創元社
結果: Winner
本格ミステリ大賞
2018
対象作品: 屍人荘の殺人
主催: 本格ミステリ作家クラブ
結果: Winner
本屋大賞
2018
対象作品: 屍人荘の殺人
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 3rd Place

受賞・候補エディション

鮎川哲也賞 1回登壇
  1. 受賞作: 屍人荘の殺人

    大学の夏合宿で発生した殺人事件を、剣崎比留子と明智恭介たちが追う。ゾンビ的な惨禍とクローズド・サークルの緊張を重ねた、鮮烈なデビュー長編。

    合宿先のペンションで、想像外の惨劇が始まる。

    336ページ
    大学生合宿クローズド・サークルゾンビ本格ミステリ
  1. 受賞作: 屍人荘の殺人

    大学ミステリ愛好会の葉村譲と明智恭介、探偵の剣崎比留子が映画研究会の合宿先である紫湛荘を訪ね、予想外の異常事態と密室状況に巻き込まれる本格ミステリ。極限状況のサスペンスと論理的な謎解きが融合する。

    絶望のただ中で、奇想と本格の謎が同時に閉じ込められる。

    336ページ
    本格ミステリクローズドサークル大学サークル極限状況

作品

代表作

屍人荘の殺人

2017年 推理小説

閉ざされた館を舞台に、奇想的な設定と本格的なトリックを融合させたデビュー作。参加者たちが次々と事件に巻き込まれていく中で、論理的な解決が描かれる。

密室館ものトリック群像劇
映像化・舞台化
  • [映画] 屍人荘の殺人 (2019)
  • [漫画] 屍人荘の殺人(漫画版) (2019)

魔眼の匣の殺人

2019年 推理小説

奇怪な装置や密室トリックを用いたシリーズ第二作。複数の伏線とトリッキーな謎解きが特徴。

トリック連作短編的要素謎解き

兇人邸の殺人

2021年 推理小説

シリーズ第三作。舞台を変えつつ、従来のトリック志向を受け継いだ長編。

館もの人間関係のねじれ論理的解明

でぃすぺる

2023年 推理小説

従来シリーズとは別路線の長編。社会的要素や心理描写を含む作品。

心理社会派要素謎解き

明智恭介の奔走

2024年 短編集

短編を中心に収めた作品集。シリーズ関連の短篇や日常の謎を扱う作品を収録。

短編日常の謎シリーズ補完

ネメシスI

2021年 ノベライズ

テレビドラマ『ネメシス』のノベライズ作品。脚本協力を経て刊行された一冊。

ドラマ原作脚本協力

全著作

  • 屍人荘の殺人
  • 魔眼の匣の殺人
  • 兇人邸の殺人
  • ネメシスI
  • でぃすぺる
  • 明智恭介の奔走

翻案

  • 屍人荘の殺人(映画、2019年)
  • 屍人荘の殺人(漫画、2019-2021)
  • ネメシス(テレビドラマ、脚本協力)
  • 歪んだ実験室の殺人(ゲーム、2024年)

作風・主題

文体
本格的なトリック重視の文体奇想的な設定と論理的解決の融合
頻出モチーフ
密室・閉鎖空間館もの・集合体複雑なトリック

評価・遺産

デビュー作から鮮烈な評価を受け、本格ミステリの新たな旗手として位置づけられる。映画化や漫画化などメディア展開も進め、若い世代のミステリ作家として影響力を持つ。

大衆文化への影響

  • 屍人荘の殺人(映画、2019年)
  • 屍人荘の殺人(漫画化、少年ジャンプ+連載)

引用

  • 奇想と本格ミステリの融合が、実に見事。この頭の働きには、素直に脱帽するしかありません。
    出典: 北村薫(評) (2017年)

豆知識

  • 出生は長崎県諫早市、幼少期は兵庫県神戸市で育った。
  • 大学卒業後は診療放射線技師として勤務していた。
  • 29歳で退職し執筆に専念した。
  • 声優・入江麻衣子とははとこ(遠縁)にあたる。