日本の文学賞

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鮎川哲也賞 あゆかわてつやしょう

第27回(2017年)

新人文学賞長編推理小説

受賞者

6名
今村昌弘 いまむら まさひろ 受賞

大学の夏合宿で発生した殺人事件を、剣崎比留子と明智恭介たちが追う。ゾンビ的な惨禍とクローズド・サークルの緊張を重ねた、鮮烈なデビュー長編。

合宿先のペンションで、想像外の惨劇が始まる。

336ページ
大学生合宿クローズド・サークルゾンビ本格ミステリ
1985 / 長崎県
一本木透 いっぽんぎ とおる 優秀賞

連続殺人犯と新聞記者が、紙面上の公開討論で対峙する。劇場型犯罪の構造と報道の力学を緊迫感たっぷりに描いた優秀賞受賞作。

「おれの殺人を言葉で止めてみろ」から始まる紙上戦。

304ページ
連続殺人新聞記者劇場型犯罪報道優秀賞
1961 / 東京都
梨江枯葉 なしえ かれは 候補
空の底に咲く

第27回鮎川哲也賞の候補作として記録されているが、公開書誌では単独書籍化を確認できない。

公開書誌では単独刊行を確認できない候補作。

候補作未刊行鮎川哲也賞
朝永理人 ともなが りと 候補

高校の文化祭のお化け屋敷で、幽霊役のクラス委員が殺害される。分刻みの検証で犯人を絞り込んでいくロジカルな学園ミステリで、のちに『幽霊たちの不在証明』として刊行された。

幽霊役の少女は、いつ本物の死体になったのか。

384ページ
高校文化祭お化け屋敷時間当て本格ミステリ
亘二舟 わたり にふね 候補
箱庭のふたり

第27回鮎川哲也賞の候補作として記録されているが、公開書誌では単独書籍化を確認できない。

公開書誌では単独刊行を確認できない候補作。

候補作未刊行鮎川哲也賞
左義長 ひだりよしなが 候補

北町奉行所の同心・戸田惣左衛門親子が、江戸から明治へ移る時代の事件を解く。四編を収めた時代ミステリ連作で、のちに創元推理文庫として刊行された。

江戸末期を舞台に、親子で謎を解く連作集。

307ページ
時代ミステリ連作短編集江戸明治最終候補