宗左近俳句大賞
1回登壇
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第4回(2003年) 受賞受賞作: 空青すぎて
フランス出身の俳人が日本語で詠む句集。異文化の視線と日常の身体感覚が交差し、空や季節の鮮やかさを、率直で伸びやかな言葉に結晶させている。
高すぎるほどの空の青さが、異国から来た俳人の季節感をまっすぐ照らす。
俳句異文化のまなざし空季節感
まぶそん せいがん
Mabesoone Seegan
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| パリ大学 | — | 日本文学研究科(大学院) | — | — | フランス |
| 早稲田大学大学院教育学研究科 | — | 博士課程(日本文学・比較文学) | 博士(学術) | — | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | 現代俳句協会賞 | 『妖精女王マブの洞窟』 | — | 現代俳句協会 | 受賞 |
| 2003 | 宗左近俳句大賞(雪梁舎俳句大賞) | 句集『空青すぎて』 | — | 雪梁舎(宗左近俳句大賞) | 受賞 |
| 2000 | NHK「俳句王国」大賞 | (句)「星飛んで土葬禁止の日本かな」 | — | NHK | 受賞 |
フランス出身の俳人が日本語で詠む句集。異文化の視線と日常の身体感覚が交差し、空や季節の鮮やかさを、率直で伸びやかな言葉に結晶させている。
高すぎるほどの空の青さが、異国から来た俳人の季節感をまっすぐ照らす。
現代俳句協会賞の受賞作として、妖精マブという存在を手がかりに、アニミズムの感覚から現代を見つめ直す句集。異界の気配をまとった言葉と、日常の景色をずらして立ち上げる視点が印象的。
コロナを機に「マブ」という名前の妖精の存在を知った著者が、アニミズムから現代を見つめ直す最新句集。
コロナ罹患の体験やマルキーズ滞在を経た新韻律「五七三」を提示した句集。無季句やアニミズム的主題を含む。
千曲川流域の縄文文化を主題にした連作群。五七三の形式で無垢句を多く収める。
ドリームタイムを主題にした作品群。量子俳句など新しい詩形の実験を含む。日本語版とフランス語版が同時出版された。
マルキーズ諸島での体験をもとにした句集兼小説。無季的でアニミズム的な世界観を展開する。
日本語で俳句を詠む在日フランス人として、音韻性とアニミズム的視座を融合させた独自の作風で注目される。五七三という新韻律の提示や無季俳句の探求は現代俳句界に議論を促した。
五七五は整いすぎている。五七三は螺旋的な時間意識を生む。