日本の文学賞

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町田そのこ

まちだ そのこ

Machida Sonoko

プロフィール

性別
女性
生誕
1980-03-09 (福岡県)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
福岡県京都郡 → 北九州市(文化大使)

経歴

職業
小説家
活動期間
2016年〜
影響を受けた人物
氷室冴子, 高田郁, 小川洋子, 西加奈子, 桜木紫乃

学歴

北九州市立高等理容美容学校(現・九州CTB専門学校)
理容・美容科
国: 日本
母の勧めで手に職をつけるため進学

受賞歴

女による女のためのR-18文学賞
2016
対象作品: カメルーンの青い魚
部門: 大賞
主催: 新潮社
結果: 受賞
本屋大賞
2021
対象作品: 52ヘルツのクジラたち
部門: 大賞
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: カメルーンの青い魚

    『カメルーンの青い魚』は、町田そのこによる受賞作。受賞記録で確認できる作品名と著者名をもとに、書誌識別子は単行本・文庫・短編集として独立刊行が確認できる場合だけ記録する方針で整理した。現時点では雑誌や掲載媒体の識別子を流用せず、作品情報を受賞データに沿って保持している。

    『カメルーンの青い魚』は、受賞歴と刊行状況を切り分けて確認すべき作品である。

    文学受賞作刊行確認
本屋大賞 1回登壇
  1. “孤独”を象徴する52ヘルツの鯨をモチーフに、孤立する人々のつながりと再生を描いた長編。多くの読者の共感を呼び本屋大賞受賞作となった。

    52ヘルツのクジラたち

    260ページ
    孤独コミュニケーション再生

作品

代表作

夜空に泳ぐチョコレートグラミー

2017年 短編集

日常の片隅にある不思議さや人間関係の機微を描く短編を収めた短編集。代表作「カメルーンの青い魚」などを収録。

孤独家族日常の奇妙さ

ぎょらん

2018年 短編集

複数の中短編を収めた作品集。日常の中で揺れる人物たちの心情を静かに描写する。

喪失再生地域社会

うつくしが丘の不幸の家

2019年 短編集

『おわりの家』など家を題材にした連作短編集。家族や喪失、日常の不均衡を主題に据える。

家族喪失場所性

52ヘルツのクジラたち

2020年 長編小説

“孤独”を象徴する52ヘルツの鯨をモチーフに、孤立する人々のつながりと再生を描いた長編。多くの読者の共感を呼び本屋大賞受賞作となった。

孤独コミュニケーション再生
映像化・舞台化
  • [映画] 52ヘルツのクジラたち (2024)

コンビニ兄弟—テンダネス門司港こがね村店—

2020年 長編小説/連作

コンビニを舞台にした人間模様を描く連作。家族や地域の関係性を温かく見つめる作品。

共同体家族営みの尊さ

星を掬う

2021年 長編小説

人間関係の機微や日常の小さな奇跡を繊細に描く中編~長編の作品。

日常の奇跡つながり喪失の克服

あなたはここにいなくとも

2022年 短編集

欠如や別れを扱った短編を収めた作品集。喪失を抱えた人々の内面に寄り添う視点が特徴。

喪失記憶再生

宙ごはん

2022年 小説/家族小説

食を通じて母娘の関係や成長を描く家族小説。食卓の描写が物語の核となる。

家族成長

わたしの知る花

2024年 短編集

自然や記憶をめぐる短編を収めた作品集。繊細な自然描写と人物の内面が交差する。

自然記憶感傷

全著作

  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー
  • ぎょらん
  • うつくしが丘の不幸の家
  • 52ヘルツのクジラたち
  • コンビニ兄弟—テンダネス門司港こがね村店—
  • 星を掬う
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―
  • あなたはここにいなくとも
  • 宙ごはん
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―
  • 夜明けのはざま
  • コンビニ兄弟4―テンダネス門司港こがね村店―
  • わたしの知る花

翻案

  • 52ヘルツのクジラたち — 映画化(2024年、ギャガ)
  • 『タイプライターズ〜物書きの世界〜』テレビ出演(2021年)

作風・主題

文体
親しみやすい語り口日常の細部を丁寧に描く暖かみのあるリアリズム
頻出モチーフ
海・魚家族・食卓孤独と再生小さな町の暮らし

評価・遺産

地域の風景や日常の機微を描く作風で幅広い読者に支持され、本屋大賞受賞を機に全国的な知名度を獲得。映像化やメディア出演もあり現代日本文学の一端を担う作家として評価されている。

大衆文化への影響

  • 52ヘルツのクジラたち 映画化(2024年)
  • テレビ出演: タイプライターズ〜物書きの世界〜(2021年)

引用

  • 絶対に作家になろうと思った。
    出典: インタビュー(受賞者インタビュー) (2016年)

豆知識

  • 元理容師である
  • 28歳で再び小説を書くことを志した
  • 北九州市文化大使を務める
  • 好きなものはビール、コーヒー、ビターチョコレート