日本の文学賞

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マーサ・ナカムラ

マーサ・ナカムラ

Marsa Nakamura

プロフィール

性別
女性
生誕
1990-01-01 (埼玉県北葛飾郡松伏町)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
埼玉県松伏町 → 東京都(早稲田在学)

経歴

職業
詩人
活動期間
2016年〜
影響を受けた人物
蜂飼耳

学歴

共立女子中学校・高等学校
国: 日本
早稲田大学文化構想学部
文化構想学部 / 文芸・ジャーナリズム論系
国: 日本
在学中に詩作を始める。卒業。

受賞歴

現代詩手帖賞
2016
主催: 現代詩手帖編集部
結果: Winner
中原中也賞
2018
対象作品: 狸の匣
主催: 中原中也賞選考委員会
結果: Winner
萩原朔太郎賞
2020
対象作品: 雨をよぶ灯台
主催: 萩原朔太郎賞選考委員会
結果: Winner
早稲田大学坪内逍遙大賞(奨励賞)
2021
部門: 奨励賞
主催: 早稲田大学
結果: Winner (Encouragement Award)

受賞・候補エディション

中原中也賞 1回登壇
  1. 受賞作: 狸の匣

    たぬきや匣といった民話的なイメージを、現代詩の自由な連想へ接続する詩集。ユーモアと不穏さが同居し、読む楽しさを強く感じさせる。

    民話の入口から、奇妙で伸びやかな詩の世界が開く。

    102ページ
    現代詩民話性ユーモア想像力
萩原朔太郎賞 1回登壇
  1. 受賞作: 雨をよぶ灯台

    マーサ・ナカムラの詩集。家族や身体に触れながら、ざらついた感触のまま読者を引き込む。

    アニミズム的な感覚が、現実の輪郭を静かに揺らす。

    99ページ
    詩集家族身体感覚

作品

代表作

狸の匣

2017年 現代詩

異界的なイメージと動物モチーフを織り交ぜた詩集。幻想的な景と静かな語り口で日常のずれを描く。

異界動物日常のずれ幻想

雨をよぶ灯台

2020年 現代詩

灯台や海のイメージを通して不在や喪失、接触の瞬間を詩的に照らし出す作品群。受賞作として注目を集めた。

灯台喪失接触

全著作

  • 狸の匣(思潮社, 2017)ISBN:9784783735953
  • 雨をよぶ灯台(思潮社, 2020)ISBN:9784783737001

作風・主題

文体
異界を想起させる幻想的なイメージ冷静で研ぎ澄まされた言語感覚短い句と反復を用いるリズム
頻出モチーフ
灯台学校異界

評価・遺産

若手現代詩人として注目を集め、受賞歴を通じて現代詩の新しい表現可能性を提示した。異界を描く作風が評価されている。

記念館・博物館

  • 前橋文学館 特別展「変な話をしたい。―異界への招待―」 群馬県前橋市千代田町 2021年開館

引用

  • 受賞の報せを受け、ただただ驚いております。諸先輩方から激励をいただいた気持ちです。これからも詩の道を自由に楽しみながら精進します。
    出典: 受賞コメント(報道発表) (2020年)

豆知識

  • 萩原朔太郎賞受賞時(2020年)に29歳で、同賞史上最年少の受賞者となった。
  • 公式ブログ『マーサ・ナカムラ 詩の広場』を運営している。