日本の文学賞

← ホームに戻る

松尾スズキ

まつお すずき

Matsuo Suzuki

別名: 松尾すずき
ペンネーム: 松尾すずき以前のクレジット表記、初期の舞台・作品で使用

プロフィール

性別
男性
生誕
1962-12-15 (福岡県北九州市八幡西区)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
俳優, 劇作家, 演出家, 脚本家, 映画監督, コラムニスト
活動期間
1988年〜
影響を受けた人物
財津一郎, ジョン・ベルーシ
ノミネート
クワイエットルームにようこそ(第134回芥川賞候補), 老人賭博(芥川賞候補), もう「はい」としか言えない(芥川賞候補)

学歴

九州産業大学
芸術学部 / デザイン学科
国: 日本
在学中に演劇研究会に参加、その後落第などの経歴あり

受賞歴

岸田國士戯曲賞
1997
対象作品: ファンキー! 宇宙は見える所までしかない
主催: 岸田國士戯曲賞選考委員会
結果: winner
日本アカデミー賞
2008
対象作品: 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
部門: 最優秀脚本賞
主催: 日本アカデミー賞協会
結果: winner
読売文学賞
対象作品: 命、ギガ長ス
主催: 読売新聞社
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: ファンキー! 宇宙は見える所までしかない

    『ファンキー! 宇宙は見える所までしかない』は、松尾スズキによる刊行情報が確認できる作品で、岸田國士戯曲賞の受賞作として知られる。戯曲賞・若手劇作家育成の領域で評価された一作で、題名が示す主題や人物の動きを軸に読ませる。

    岸田國士戯曲賞で評価された『ファンキー! 宇宙は見える所までしかない』は、作品名の印象を手がかりに読者を引き込む。

    岸田國士戯曲賞ファンキー! 宇宙は見える所までしかない戯曲賞・若手劇作家育成
読売文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: 命、ギガ長ス

    中高年のひきこもりと老いた親をめぐる問題を、ドキュメンタリー作家志望の女子大生の取材を通して描く二人芝居。社会問題を題材にしながら、認識や記憶の不確かさ、命が長く続くことの切実さを舞台上に浮かび上がらせる。

    ハッピーエンドにするには、命が長すぎる。

    150ページ
    戯曲ひきこもり家族記憶8050問題

作品

代表作

ファンキー! 宇宙は見える所までしかない

1997年 戯曲

若い世代や日常の不条理を描いたブラックユーモアを含む戯曲。大人計画の代表的作品の一つ。

不条理若者文化ユーモア

恋の門

2004年 映画(コメディ)

松尾スズキの監督デビュー作の一つ。コメディ要素を含む群像劇的な映画作品。

恋愛群像劇コメディ

クワイエットルームにようこそ

2005年 小説 / 映画

精神科を舞台にした群像的な物語で、作者自身が原作・脚本・監督も務めた。芥川賞候補にもなった作品。

精神社会人間関係
映像化・舞台化
  • [映画] クワイエットルームにようこそ(映画版) / 松尾スズキ (2007)

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(脚本)

2007年 映画(脚本)

著作の映画化で脚本を担当。家族の絆や世代間の感情を描いた作品で脚本賞を受賞。

家族回想喪失と再生

全著作

  • ファンキー! 宇宙は見える所までしかない
  • 恋の門
  • クワイエットルームにようこそ
  • 同姓同名小説
  • 老人賭博
  • 命、ギガ長ス

翻案

  • クワイエットルームにようこそ(映画)
  • 恋の門(映画)

作風・主題

文体
皮肉を交えたユーモアブラックユーモア台詞重視の演劇的文体
頻出モチーフ
家族中年の焦燥日常の不条理

評価・遺産

舞台演出家・劇作家として始まり、映画・小説・テレビで幅広く活動。大人計画を主宰し、現代の演劇・映像領域で独自の存在感を示す作家・演出家として評価されている。

豆知識

  • かつて「松尾すずき」と表記していた時期がある。
  • 私生活で飼っていた愛猫は「オロチ(雌)」、その後「チース」。現在は飼っていないとされる。
  • 劇団「大人計画」を1988年に設立・主宰している。