日本の文学賞

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杉 みき子

すぎ みきこ

Sugi Mikiko

ペンネーム: 杉 みき子作家名(高田の風景にちなむペンネーム、昭和30年代から使用)

プロフィール

性別
女性
生誕
1930-12-25 (新潟県高田市(現・上越市)寺町)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
児童文学作家, 作詞家
活動期間
1950年〜
所属
日本児童文学者協会, 短歌誌「北潮」会員
所属団体
日本児童文学者協会会員, 短歌誌「北潮」会員
影響を受けた人物
小川未明

学歴

長野女子専門学校(国語科・後の長野短期大学)
国語科 / 国語科
期間: 1947-
国: 日本
長野女子専門学校を卒業(年は資料で明確でないため省略)

受賞歴

児童文学新人賞(第7回)
1957
対象作品: かくまきの歌
主催: 日本児童文学者協会(当時の新人賞)
結果: 受賞
新潟県同人雑誌連盟小説賞
1961
対象作品: 白い道の記事
主催: 新潟県同人雑誌連盟
結果: 受賞
小学館文学賞(第21回)
1972
対象作品: 小さな雪の町の物語
主催: 小学館
結果: 受賞
赤い鳥文学賞(第13回)
1983
対象作品: 小さな町の風景
主催: 赤い鳥文学賞選考委員会
結果: 受賞
上越市文化表彰
2001
主催: 上越市
結果: 受賞
新潟県知事表彰
2003
主催: 新潟県
結果: 受賞
新潟日報文化賞
2004
主催: 新潟日報社
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: かくまきの歌他

    『かくまきの歌他』は、杉みき子による児童文学作品で、日本児童文学者協会新人賞の1957-1回で受賞対象となった作品です。公開資料で確認できる範囲では、刊行形態や後年の収録状況を中心にたどれる作品です。

    杉みき子の『かくまきの歌他』は、受賞歴を通して現在も作品名をたどることができる一作です。

    児童文学作品受賞作戦後文学
  1. 受賞作: 小さな雪の町の物語

    『小さな雪の町の物語』は、杉みき子による児童文学作品。受賞時期の文学・出版状況を映し、題名が示す人物、場所、事件を軸にした表現が作品の核になっている。

    『小さな雪の町の物語』は、受賞作として残る題材の強さと作者の視点を伝える作品である。

    93ページ
    受賞作児童文学作品昭和期の文学作者の視点
赤い鳥文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: 小さな町の風景

    『小さな町の風景』は、受賞時に評価された題材と作者の視点が結びついた作品である。題名が示す人物、土地、出来事、記憶を手がかりに、時代の空気や人間関係の揺れを読者に伝える。

    『小さな町の風景』は、題名に込められた含みから人間と時代の姿を浮かび上がらせる。

    受賞作品人間関係時代性記憶社会

作品

代表作

かくまきの歌

1970年 児童文学

子どもの視点で故郷の風景や人々の営みを描く短編・童話集の代表作。

郷土性子どもの視点自然

わらぐつの中の神様

2005年 児童文学

生活の中の小さな不思議や人々の心温まる交流を描いた童話。

小さな奇跡人間関係地域の記憶

小さな雪の町の物語

1972年 児童文学

雪深い町を舞台にした短編集。子どもと大人の交差する日常を描く。

郷土成長

小さな町の風景

1982年 児童文学

日常の中にある風景と想いを繊細に描いた中・短編作品集。

記憶地域性家族

雪の下のうた

1966年 児童文学・ジュニアロマン

雪国の風土と子どもたちの感性を詩的に綴った作品。

雪国詩的表現自然と人間

全著作

  • こどものあそびことば:えちごたかだ1940年ぜんご(1965)
  • 雪の下のうた(1966)
  • かくまきの歌(1970)
  • 小さな雪の町の物語(1972)
  • しろいセーターのおとこの子(1976)
  • 白いとんねる(1977)
  • 小さな町の風景(1982)
  • カラスのいるゆうびん局(1990)
  • そこにある木たち(1991)
  • 長い長いかくれんぼ 杉みき子自選童話集(2001)

作風・主題

文体
郷土の自然を基盤にした写実的かつ散文詩的な文体子どもの視点を重視する穏やかな語り
頻出モチーフ
雪と冬の風景小さな町の日常自然と人の温かさ

評価・遺産

郷土色豊かな児童文学作品で教科書や教材にも採用され、地域文化の理解と子どもの感性を育む作家として評価されている。

関連学会

  • 日本児童文学者協会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館等に所蔵

引用

  • 一貫して郷土の自然とそこに生きる人々の哀歓を生活者としての共感を土台にして描いている。
    出典: 関英雄による作風の評

豆知識

  • 本名は小寺佐和子。
  • ペンネームは高田の風景(杉の木)に由来する。
  • ミステリファンとして知られ、本名で雑誌に投稿することがあった。
  • 一児の母で、夫との離婚歴がある。