日本の文学賞

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宮下 奈都

みやした なつ

Miyashita Natsu

プロフィール

性別
女性
生誕
1967-01-01 (福井市(福井県))
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
福井市(出身) → 北海道新得町(山村留学を経験)

経歴

職業
小説家
活動期間
2004年〜
影響を受けた人物
佐藤さとる

学歴

上智大学文学部
文学部 / 哲学科
国: 日本

受賞歴

文學界新人賞
2004
対象作品: 静かな雨
主催: 文學界
結果: 佳作
坪田譲治文学賞
2010
対象作品: よろこびの歌
主催: 坪田譲治文学賞選考委員会
結果: 候補
本屋大賞
2012
対象作品: 誰かが足りない
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 第7位
本屋大賞
2016
対象作品: 羊と鋼の森
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 受賞
直木三十五賞
2016
対象作品: 羊と鋼の森
主催: 直木賞選考会
結果: 候補

受賞・候補エディション

本屋大賞 1回登壇
  1. 受賞作: 羊と鋼の森

    『羊と鋼の森』は、宮下奈都による小説で、2016年の受賞対象作です。受賞記録と書誌情報を照合し、作品名と作者名を基点に内容紹介、刊行状況、読者向けの位置づけを整理しました。

    宮下奈都の『羊と鋼の森』は、賞の記録に残る題名から作品の主題と刊行状況をたどれる一作です。

    243ページ
    受賞作書誌確認現代文学

作品

代表作

静かな雨

2004年 短編・小説

第98回文學界新人賞佳作に入選したデビュー作。妊娠中に執筆され、静かな日常や家族の情景を繊細に描く短編作品。

家族日常妊娠・出産静謐

羊と鋼の森

2015年 長編小説(現代小説)

ピアノの音や調律師の仕事を通して、成長と感受性を描いた長編。2016年に本屋大賞を受賞し、代表作として広く知られる。

音楽(ピアノ・調律)成長自然職人仕事感覚の描写

誰かが足りない

2011年 小説

人間関係や喪失、再生をテーマにした作品で、本屋大賞で第7位に入賞した。群像的な描写を含む中編/長編。

喪失再生家族関係性

よろこびの歌

2009年 小説

温かみのある人間ドラマを描いた作品で、坪田譲治文学賞の候補となった。

成長家族日常の喜び

太陽のパスタ、豆のスープ

2010年 小説

料理を通して人々の関係性や心の機微を描く、温かな短編・連作要素を含む作品。

料理家族日常

つぼみ

2017年 小説

短編やエッセイの要素を含み、日常の小さな出来事や人々の心の動きを丁寧に描いた作品集。

日常人間関係感受性

全著作

  • スコーレNo.4
  • 遠くの声に耳を澄ませて
  • よろこびの歌
  • 太陽のパスタ、豆のスープ
  • 田舎の紳士服店のモデルの妻
  • メロディ・フェア
  • 誰かが足りない
  • 窓の向こうのガーシュウィン
  • つむじダブル(共著)
  • 終わらない歌
  • はじめからその話をすればよかった(エッセイ集)
  • ふたつのしるし
  • たった、それだけ
  • 神さまたちの遊ぶ庭(エッセイ)
  • 羊と鋼の森
  • 静かな雨
  • つぼみ
  • 緑の庭で寝ころんで(エッセイ集)
  • とりあえずウミガメのスープを仕込もう。(エッセイ集)
  • ワンさぶ子の怠惰な冒険(エッセイ集)

作風・主題

文体
静謐で繊細な文体感覚を丁寧に描写する筆致温かみのある日常描写
頻出モチーフ
音楽(特にピアノ・調律)料理家族自然成長と再生

評価・遺産

家族や日常の機微を静かに描く作風で広い読者層に支持される。『羊と鋼の森』で本屋大賞を受賞し、現代日本文学の代表的な作家の一人として評価されている。

大衆文化への影響

  • 『羊と鋼の森』 - 映画化により広く知られる代表作

豆知識

  • デビュー作『静かな雨』は第98回文學界新人賞の佳作に入選してデビューした。
  • 『羊と鋼の森』で第13回本屋大賞を受賞した。
  • 幼少期に特に好きだった本は佐藤さとるの『だれも知らない小さな国』だと語っている。
  • 2013年に家族5人で北海道新得町へ山村留学を経験している。
  • 2004年に第三子(長女)を妊娠中に『静かな雨』を執筆した。