文學界新人賞
1回登壇
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第98回(2004年) 佳作受賞作: 静かな雨
大学で考古学を学ぶ行助は、駅近くでたいやき店を営むこよみと出会い、少しずつ親しくなっていく。新しい記憶を留められなくなったこよみとの関係を通して、忘却のなかでなお育つ愛と、日々を引き受けることが描かれる。
忘却が重なっても、ふたりの時間は静かに形を変えながら続いていく。
112ページ記憶恋愛忘却ケア日常