文學界新人賞 ぶんがくかいしんじんしょう
第98回(2004年)
文芸新人賞
受賞者
2名無職の〈俺〉は、寝たきりの祖母を自宅で介護しながら、家族やヘルパーとの軋轢に苛立ち、自らの居場所を問い続ける。大麻と饒舌な語りを通して、道徳だけでは捉えきれない介護、家族、孤独の現実を描く。
道義や美徳だけでは語れない介護の現実を、切実で奔放な声で描き出すデビュー作。
112ページ
家族介護孤独自己の居場所家族関係社会への違和感