文學界新人賞
1回登壇
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第8回(1959年) 次席受賞作: 遠い声
みよし とおる
Miyoshi Tetsu
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 横浜国立大学 | 経済学部 | 経済学科 | — | 〜1950 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1959 | 文學界新人賞 次席 | 遠い声 | — | 文學界 | 次席 |
| 1966 | 日本推理作家協会賞 | 風塵地帯 | — | 日本推理作家協会 | 受賞 |
| 1967 | 直木三十五賞(直木賞) | 聖少女 | — | 直木賞選考委員会 | 受賞 |
| 2006 | 大倉喜七郎賞 | 囲碁界への貢献 | — | 大倉喜七郎賞選考委員会 | 受賞 |
奔放な若者たちの無垢と空虚を鮮やかに描いた表題作を収める短編集。犯罪小説や社会派小説にも通じる冷えた観察が、時代の空気を映している。
聖少女は、奔放な若者たちの無垢と空虚を鮮やかに描いた表題作を収める短編集。
事件と社会の荒れた空気を重ねながら、時代の緊張を描くミステリー。謎解きだけでなく、報道や政治に近い視線が作品の厚みになっている。
風塵地帯は、社会派ミステリーを軸に三好徹の視線が凝縮された受賞作である。
長編推理小説。新聞記者を主人公とするリアリスティックな作風で作家デビューを飾った作品。
インドネシアの9月30日事件を背景に、国際諜報戦に巻き込まれる新聞記者の視点で描いたスパイ小説。
直木賞受賞作。ミステリ的要素と文学性を兼ね備えた作品。
チェ・ゲバラの伝記。ロングセラーとなった近現代史的作品。
二・二六事件から終戦までの昭和史を扱った連載大作。政治史と人物評伝を織り交ぜた長編。
1968年発表の「迷子の天使」から始まる短編群。新聞記者を主人公とした一人称の硬派な短編が多数収録されるシリーズ。
記者経験を下地にした推理小説や国際スパイ小説、近現代史を主題とする歴史小説を幅広く手掛けた作家。直木賞や日本推理作家協会賞などを受賞し、日本のスパイ小説・大衆ミステリの先駆者の一人と評価される。囲碁界への貢献もあり、文化面・ジャーナリズム面での影響が大きい。
小説は花も実もある嘘八百だ。いい小説は同時に大衆娯楽作品でもなければならない。
国民の『声なき声』をここに紹介する。